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□ 2010/08/12 キーボード認識せず | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あせった。メインマシンのキーボードが脱走した。BIOS段階で全く認識しない。メインマシンは起動時にブート・ディスクを選択するようにしている。マルチOSに対応する為だ。世間でよくやられている方式とは少し異なる。OS毎にディスクを用意してある。使うOSによって起動時にディスクを選択する。このことにより、特定のOS以外ではサポートされないドライバーを使えることが稀にあるからだ。 トラブルはキーボードを認識できない為に、通常使用するXPを起動することができないことだ。BIOSにすら入れない。これでは話しにならない。やはりキーボードはUSB接続ではなく、PS2にしておくべきだ。 キーボードを交換するには、重たいマシンを引っ張り出さねばならない。ビッシリと何台ものマシンが詰まっている。配線が複雑に交差している。考えるだけでも頭が痛い。コンセントだけで80以上もある… どちらにしても明日からは愛する妻の田舎に行く。父親の新盆だ。しばらく更新はできない。 |
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□ 2010/08/11 夏痩せと夏バテ その1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
暑い夏の季節。多くの者は汗をかいて痩せると思っている。大きな間違いだ。夏に汗をかくのは、人間に備わった気化熱を利用する体温調整機能が正常に働いているからだ。 汗をかかないと熱が体内にこもり体調不全を引き起こす。所謂「熱中症」だ。この便利な体温調整機能を持たない犬は、常に舌を出して体から熱を逃している。ビッショリと汗をかいた若い娘はなかなかイイが、その娘が懸命に舌を出す姿は想像もしたくない。 夏場の汗をかく体温調整機能はそれ程多くのエネルギーを必用としない。つまり、暑くて汗をかいた程度では痩せないことになる。それどころか夏場には肥る要素がそこかしこに転がっている。 夏場には何と言っても冷えたビールと答える者は多い。アフター・ファイブなら良いが、まさか昼間からビール言う訳にも行かず、アイスクリームや清涼飲料水の出番となる。周知の通りアイスクリームは脂肪や砂糖の塊だ。カロリーも高い。清涼飲料水も然りで、脂肪こそ少ないが、糖分は勝るとも劣らずだ。飴玉一粒で1時間の家事労働分のカロリーがある。それを考えると痩せる筈が無いことは明らかだ。 そもそも夏場は基礎代謝が落ちる時期だ。体を温めねばならない冬場と比べエネルギーの消費が少ないからだ。ところが痩せるにはこの基礎代謝がものを言う。(姉妹サイトの食の雑学補足「パンとご飯はどちらがダイエットに向いているか」を参照してもらえると嬉しい) ---その2へ続く--- |
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□ 2010/08/11 夏痩せと夏バテ その2 |
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暑いと夏バテすると云われるが、これは大いに疑問だと日頃から思っている。そもそも「夏バテ」は涼しくなった秋になって疲れがドット出る症状を指す。「暑いと夏バテする」と言うより「暑いと夏バテの原因を作る」と言い換えるべきだ。 夏バテは暑い夏場に充分に栄養を摂らなかったことに起因することが多い。しかし、サッパリしたものばかりを食べていた結果かと言うとそうでもない。何故なら、サッパリしていることと、栄養価とは何の関係も無いからだ。確かに毎日素麺や冷麦だけでは体がもたない。それは炭水化物のみで他の栄養素が無いからだ。面倒がらずに一工夫加えれば、素麺や冷麦だけでも問題無い。ようは付け合せや副菜を工夫すれば良いだけだ。それ程難しくは無い筈だ。---その3へ続く(2010/08/22現在のページに掲載)--- このように同じテーマで追加する場合は、最初の文章の下に書くのか、はたまた上に書くのか、迷う。因みに「その1」は出社前、「その2」は帰宅後にアップしたものだ。写真は今日の正午なんだけど… |
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□ 2010/08/10 ウオの目は魚の目ではなく鶏の眼だった | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
普段はスニーカーかサンダルのラフな格好だが、ここのところ皮靴を履かねばならないことが増えた。気が付いたら足の裏にウオの目が出来ていた。ほんの初期段階なので、大きくなる前に薬局でスピール膏を買い、ふやけて白くなったところを毛抜きで処理した。 調べてみて判ったことがある。「魚の目」は「鶏眼」と書くのが正しいらしい。知らなかった。 鶏眼は履きなれない靴で豆が出来るのとは違い、血行のヨロシクない部分に連続して圧力が加わることで生じるらしい。放置すると徐々に悪化し痛みも酷くなる。 この「鶏眼」はビタミンAの不足でも生じるらしい。そう言えば永らくビタミンAを含む野菜を摂取していない。そうか「鶏眼」だから「鶏卵」でイイ訳だ!温泉卵でも毎日喰うか…卵黄にはビタミンAがタップリある。 |
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□ 2010/08/09 これはアートなのか 都立豊島看護学校の怪 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
散歩コースに不思議なものがある。施設の植え込みに配置されたおびただしいオブジェ(?)の数々だ。木や花の数より多い。誰がこれを行っているかは知らない。 通りがかりの人も特に関心を示す訳でもなく、子供達もこれには興味は全く無いようだ。はしゃいでいる姿などは見かけたことが無い。地元でも全く話題に上らない。オブジェは日毎に増える。この先どうなるのだろう。 |
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東武東上線大山駅から歩いて5分程度のところにこの展示場はある。都立豊島看護専門学校の施設内だ。つまり都立の施設だ。個人の庭ならともかく、れっきとした都立の施設内だ。木や花のある植え込みのが心が和むと思うのだが…
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□ 2010/08/09 刃物の切れ味 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ナイフは大きく分けて片刃と両刃とがある。多くの国が両刃のナイフを使う。日本は基本的に片刃のものが多い。両刃のものは肉厚で丈夫、片刃は薄手で鋭いのが大きな特徴だ。カミソリや日本刀のような両刃のものは刃をひくことにより初めて真価を発揮する。つまり、押し付けるだけでは切れない(または切れ味が落ちる)。一方、片刃のものはひかずとも押すだけで刃が食い込んで行く。 |
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上の図は刃を「ひく」ことにより如何に刃が鋭くなるかを現わしたものだ。簡単に説明すると、刃の角度Aだったものが、ひくことでBのように鋭くなる。矢印方向に行くに従い「ひいた」距離が長くなることを現わす。 調理人は刺身を「切る」とは云わず「ひく」と言う。長い柳刃を根元から使って切る。これを「ひく」と表現している。より鋭利な状態で使えるようにした職人の技だ。鋭利な刃物で切られたものは、切断面が潰れず綺麗な状態だ。一方切れない刃物では切断面が潰れ、引きちぎったような状態になる。当然、味の滲み方も異なる。刺身なら水っぽいものができる。 |
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□ 2010/08/09 ナイフは遊びの必需品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
毎日の食事を用意するにも包丁と言う刃物が必要だ。日常生活の中で当たり前に使われる道具だ。包丁以外にも家庭内には様々な刃物がある。果物ナイフ、カッターナイフ、ハサミ等々と数え上がればきりがないだろう。 今でこそナイフは世間から目の敵にされるが、一昔前までの男の子は皆ナイフを持ち歩いていた。竹トンボや弓矢のような遊び道具は皆自分たちで作った。木に登り隠れ家と称し小屋を作った。小屋作りの枝をやロープを切るにもナイフは必需品だった。 ナイフで仲間を刺したりした話しは聞いたことがない。刃物なのでけがを負うことも当然ある。それはそれで成長の良い経験となり、それに目くじらを立てる親は少なかった。 イロイロなものを遊びの中から学んだ。そしてそこには必ず年上のガキ大将がおり、年下の者を見守り自分自身で手本(良いことも悪いことも)を示した。遊びは学校だった。 |
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▲ 手作りの小刀 切れ味バツグンだが錆び易い |
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貧しくてナイフを買ってもらえない者がいると自分達で作った。よくやったのは5寸釘を線路に置いて(犯罪だねこれは…)平らにし、金鎚で成形しながら道端の石ころで唾を付け研ぐ方法だ。最後に焚火にくべて焼き入れもした。根元を木で挟み凧糸で巻いて使った。釘が4本あれば十字手裏剣ができた。長い棒の先に付け、モリも自分達で作った。黒くて太いゴムは必ず誰かが調達してきた。自分達なりに考え、行動し、知恵を蓄え、経験を積んだ。だから今でも簡単なものは買わずに自分で作ることが好きだ。
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GERBER MODEL425 山に行くときはこれを持参する |
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上はガバーのMODEL425だ。両刃のナイフで肉を切るのに適している。手に脂が着いてもシッカリと握れるので使いやすい。下はスイス・アーミーナイフと人気を二分するウェンガーのキャンプ用のナイフ。廃番なのか最近この型番のものを見ない。これ1本あればキャンプでまず困ることはないだろう。刃もステンレス製なので錆にくく海でも使える。柔らかい材質なので研ぐのも簡単。その分切れなくなるのも恐ろしく早い。安物の欠点と言えば欠点だ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上の下はちょくちょくハリウッド映画で殺し屋が使用するナイフ。関市のもので、釣りにはこれを持参することが多い。裏側のクリップでベルトに装着できるが、ベルトが痛むので余りお勧めできない。このクリップ部はネジ3本で簡単に取り外しができる。 慣れると刃の丸い穴に指をかけ、片手で開くことができ、釣りには重宝している。もともと両刃の丈夫な作りだったのを研ぐ角度を変え、片刃で鋭利なものに直した。切れ味は良くなったが刃が減るのも早い。それ程硬い材質ではないが、使い慣れれば大型の魚をバラスにもこれで充分だ。(マグロでは無い!) |
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