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□ 2010/09/08 SONY NW-S745Kとエクスプローラ

妻の誕生日祝いにと娘がソニーのウォークマンを買ってきた。1年位で壊れることが多くソニータイマーとも揶揄されてきたメーカー製だ。
2台あったネットMDも約1年で双方に致命的な不具合が生じた。防水のポータブルCDプレイヤーは約1年で内部が断線した。SONY VAIO PCG-N505Aは3ヶ月で電池が死に、1年でメモリーが半分しか認識しなくなった。カセットテープ方式のウォークマンは現在も問題なく動く、PCに接続したアンプ付きのスピーカーSRS88(非消磁型)も現役で活躍中だ。いつ頃から信頼性が低下してしまったのかは知らない。お家の事情があるのかも知れないが…
てなことで、NEX-5(カメラ)を買うまで暫くソニー製品からは遠ざかっていた。ウォークマンがやってきたことで再びソニー製品が増えるかも知れない。
ウォークマン

SRS88
一般的にソニー製品はデザインに優れ、その音響製品は音質が良いことで高い評価を得ている。今までのウォークマンに付属の転送ソフト「アトラック3」は余りにも重たく面倒だったが、ドラグ&ドロップにも対応し便利になった。
娘がNW-S745Kを妻に贈ったのは、やっとPCに触れるようになった妻に、より一層PCへの興味と理解を深めてもらう為らしい。確かにファイルの管理方法が階層式なので、ツリー構造を理解するには良いかもしれない。PC初心者が陥り易い落とし穴の一つに、自分がどの領域で作業しているかが全く理解できないことだ。作業している場所が掴めることがファイル管理の第一歩だ。ファイル管理を理解すればデスクトップにファイルを保存するようなバカな真似はしなくなる。
現在妻はパソコン教室に通い始めてやっと3ヶ月が経過したところだ。まだフルパスは理解できない。DOSから始めた者はエクスプローラ(インターネットエクスプローラではない!)を頻繁に使う。しかし最近PCを覚えた者はこれを全く使わない。パソコン教室でもこれを教えることはないらしい。ツリー構造を理解するには最善のツールだと思うのだが…因みに、クスプローラはスタートを右クリックするとメニューから選択できる。
□ 2010/09/05 金針菜で鉄分補給

乾燥の金針菜は、ユリ科のホンカンゾウ(甘草ではなく萱草と書く)の花の蕾を軽く湯がき、これを乾燥させたポピュラーな中国料理食材だ。和名を「わすれぐさ」といい、勿忘草(わすれなぐさ)とは全くの別物。
萱草(カンゾウ)は花の命が非常に短く、生のものは中国料理の高級食材として知られ、栄養価も高い。、鉄分はほうれん草の約20倍も含まれ、ほうれん草のようにカルシウムの吸収を阻害する蓚酸が含まれず、補血の効果があるとされる。乾燥させた蕾は独特な風味があり、用途も広く大いに食欲をそそる食材だ。 
金針菜
中国人は食品を乾物させることで全く異なる食材を作り出す才能を持つ民族だ。干しシイタケも、ナマコも、そして金針菜も然りだ。
戻す

端を切り落とす
この部分が硬い場合はハサミで切り落とす
乾燥させた金針菜は廉価だが下ごしらえが少し面倒。かなりアクがあるので何回も水替えが必要だ。自分で摘んで乾燥させたものなら戻し汁も使いたいものだが、なんせそこは中国産。何度も水を替えた方が安心できる。最近のものは硫黄で脱色しているらしく水が茶色にならない。昔のものはイヤになる程の水替えが必要だった。
今回はキンピラ風(写真は省略)に仕上げた。これなら調理も簡単だし馴染みの味付けなので貧血の妻も喜ぶ筈だ。鉄分と同時に豊富な食物繊維を摂れる逸品だ。メンマ風に味付けすればラーメンにも使える。
□ 2010/09/03 ダムの貯水量

猛暑だが、どうやら水不足にはならないらしい。これで水不足だったら最悪だっただろう。貯水ダムはどこもかなりの貯水量だ。ゲリラ豪雨のお陰か…
東京近郊のダムの貯水状況→東京都水道局
枯れる
東京でのゲリラ豪雨は下水管を通って瞬く間に海に出てしまう。土に浸み込む間もない。沿道の日当たりの良い場所にある植え込みは悲惨だ。完全に乾いて枯れている。
□ 2010/09/04 携帯ストラップ

携帯ストラップ(?)のルアーを新調した。滑り止め用途だ。特に無くても困ることはないが、突然手の中から脱走を図ることがあるのでこれは必須だ。室内ならまだしも、落とす場所は屋外が圧倒的に多い。そして落ちる先はコンクリートと相場が決まっている。
使用中のものは既に2年以上経っているので換え時らしい。しかし電話とメールだけなので取り敢えずは困らない。そう考えるようになると老化の証だと娘に言われるが、気にしない!気にしない!
新しい機種は機能が無駄に多い。使ってもカメラ機能程度だ。音楽は専用のプレイヤーを持ち歩く。機能が特化されたものが数段も優れる。携帯の出る幕ではない。RCのように必用なものだけをインストールできると良いのだが…
携帯
たまに雨の日に片手で傘、残りの片手でメールしながら自転車に乗るバカを見掛ける。手離しで乗っている。危険極まりない愚かな行為だ。こういう輩は事故っても全く同情できない、親の顔が見てみたい! 死語か…
□ 2010/09/03 花梨(かりん)

誰が植えたのか街道脇に花梨(かりん)の木がある。毎年足る産の実を付ける。今年も多くの実を付けた。街道沿いなので冬が訪れる前には剪定されてしまうが、その前に必ず誰かに収穫されてしまう。
花梨
口にできる実を付ける木は良い。毎年、実のなる秋を楽しみにしていた近所の公園の柿の木は、何故か切り倒されてしまった。役人のやることは解らん。
尤も、木になっている柿は不動産で、枝から落ちたものは動産にあたる。つまり、木になっている柿を採ったら「盗った」ことになるらしい。
□ 2010/09/01 やっと秋刀魚の値が下がってきた

やっと秋刀魚の値段が下がってきたが、例年に比べるとまだまだ高値だ。それに型が小さい。魚の漁の出来不出来は潮の状態に左右される。おおむねは同じような位置を流れるが、その年により大きく変化することもある。まさに今年はそうだったようだ。
秋刀魚
親潮は千島列島に沿って南下し日本の太平洋岸を通過する海流で、千島海流とも言われる。栄養が豊富で黒潮の数倍から10倍程度もある。栄養豊富=微生物が多く生息すると言うことで、濁ったような感じに見える。これは透明度の高い南の海しか知らない者には想像できないと思う。名の由来は「栄養が豊富なので魚を育む親のような潮」からだと云う。水温は低く流れも遅い。東北の太平洋岸では旧盆を迎える頃には海水温が極端に下がる。故に、海水浴は日本海側へ行く者も多い。釣りものも減る。
一方、黒潮は赤道付近で生まれ、台湾と石垣の間を通り、トカラ海峡を抜け日本列島南岸から房総半島沖合いへ達する。日本海流とも呼ばれ、親潮と比較すると遥かに栄養が乏しく透明度が高い。名の由来は「透明度が高く太陽光を拡散する微生物が少なく黒く見える」ためだ。黒潮が直接ぶつかる島々での釣りは、水面下10mの餌を突っつく小魚も良く見える。北の海ではこうは行かない。
海水温
黒潮は水温が高く流れも非常に速い。その流れは海面から盛り上がりながら進む。流れの幅は最大で100KMにも及ぶ世界最大規模の海流だ。この黒潮と親潮がぶつかる所では、多くの魚種が餌を求めて集まり好漁場となる。金華山沖などがまさにこの条件に当てはまる。
両潮とも水温の違いから、その流れる位置が変わると日本列島全体に大きな影響を及ぼす。ある説(誰の説であったかは忘れたが…)によると、古代に於いては黒潮が今とは異なる流れ方をし、日本列島南岸から日本海に注ぎ込んでいたと云う。この事により東北地方が温暖な気候になり、荒吐文化等が栄え、逆に親潮の影響を受けた九州方面は冷え、不作に悩まされたと云う。大和朝廷の執拗な東征の要因の一つになったとも云われている。面白い仮説だ。(荒吐文化に興味のある方は東日流外三郡誌を是非!)
□ 2010/08/31 暑けりゃ次は寒いのだ!

相変わらず暑い日が続いている。30℃超えの日がもう何日続いただろうか。TVや新聞では連日”熱中症”が取り上げられている。これだけ暑いと体調を崩す者が多いのも納得できる。
このような異常気象(?)が続くと、必ず出てくるのが温暖化を危惧する声だ。人類は原始の時代から自然環境を破壊しながら増殖してきた。文明が急激に発達したローマ時代の都跡を見ればそのことが理解できると思う。遺跡の殆どが草木の無い禿山にある。都を築こうとする覇者がわざわざそのような場所を最初から選ぶとは考えられない。
都は必ず戦略的にも重要な地点を選ぶ。それは街道の要衝であったり、大きな河口や港がある場所だったり、食料の心配がない豊かな穀倉地帯だったりする。そして、当時最も重要であったと思われるのが、燃料の安定供給だったのではないかと思える。
戦い明け暮れる時代には大量の武器が必要になる。金属の調達はもとより、その鋳造に大量の薪が必要になる。故に都は森に囲まれた地域が選ばれた。その森は今どこに行ったのか。
遺跡
この現象は特に西洋が顕著だ。アジア地域には余り多くない。狩猟民族と農耕民族の違いか。いやいやそれ程単純でもあるまい…
ローマでは盛んに森林を切り倒し薪にした。金属を溶かす燃料としたのだ。自然環境は大きく影響を受け、草木は消えた。草木が消えれば表土は簡単に流出する。そして禿山だらけになる。負の連鎖だ。
自然界はある限界を超えると回復力を失う。人類が地球上に生息し、活動を続ける限り温暖化は避けて通れない。しかし、多少暑くてもいずれは慣れる。 むしろ問題なのはその後に続く温暖化が招来するであろう地球規模の冷却現象だ。つまり何もかもが凍りつく氷河期だ。人類は氷河期の招来に油を注ぐ愚か者なのだ。
間違わないで欲しい。森は排出された二酸化炭素を光合成により酸素に換えて放出する。そのことはよく報道されているので誰しもが知っている。でも、チョット冷静に考えて欲しい。太陽の出ていない夜間はどうなのかと。そう太陽の出ない夜間には森は酸素を吸収して二酸化炭素を排出するのだ。世の中それほど単純にはできていない。
我々はもっと真剣に地球の未来を考えなければいけない。遅きに失したかも知れないが…
□ 2010/08/31 変わった色の茄子

最近は実にイロイロな変わった野菜が増えた。下は余りにも綺麗なのでついつい買ってしまった茄子だ。まるで陶器のようだ。特に真っ白なものが良い。まだ食べてはいない。
ピーマンに白いものがあるのは知っているが、茄子は初めて見た。後ほど色の正体を調べてみるつもりだ。実は自然界に白い野菜や花は存在しない。このことを調べるのは簡単だ。絞ってみればよい。大根を例にとれば解り易い。大根は白く見えるが、絞り汁は透明だ。これは白い花でも同じで、絞り汁は透明なのだ。
つまり、もともと色がないのであらゆる色を反射(内部で乱反射する)して白く見えるだけだ、白く見えるものは殆どのものが実は色素がないのだ、人間も同じで、メラニン色素が少ない者は色白に見える。女子バレーボール全日本の井上香織選手 (デンソーエアリービーズ)はまさにこれだ!
茄子

井上香織

□ 2010/08/30 韓国併合100年に関する朝鮮日報のコラム

感情的な記事が多い朝鮮日報で珍しく冷静な記事(コラム)を見つけた。
記者が旅順を旅した中で感じたことを「旅順の203高地で見たもの」と題し、コラムにしている。ご存知203高地は日露戦争最大の激戦地で、6万近い犠牲を出し何とか占領した場所だ。乃木大将はこの地で息子の保典を失っている。何度も映画になっているのでご存知(映画で学ぶのは情けないが…)の方も多いだろう。
記者は言う『 --- 旅順に続き、現在の瀋陽で繰り広げられた奉天会戦、日本海海戦で勝利した日本は、同年9月5日に米ポーツマスで朝鮮を「指導、保護および管理する権利」をロシア政府から認められた。日本が韓国を植民地として併呑できるように許可証を与えた条約だった。 --- 韓国が100年前に国を失ったのは、日本の侵略のせいだった。しかし、1902年の日英同盟、1905年の桂・タフト協定、1907年のハーグ万国平和会議の現場を取材して感じたのは、韓日強制併合が日本だけの力ではなく、国際社会の了解によって成されたという事実だ。--- 』
また『 --- ポーツマス条約の仲裁に入ったセオドア・ルーズベルト米大統領は「韓国は極度に無気力で、最低限の抵抗に及ぶ能力もない。名ばかりの要塞、軍艦、軍隊を保有しているが、考慮する価値もない。韓国は攻撃を自ら招くことになる」と評した。1894年から97年にかけ、韓国を4回旅行した英国人イザベラ・ビショップは、当時の官僚階級を「国の財政を食い尽くし、わいろを受け取ること以外にやることがない」として、「寄生虫」呼ばわりした。 --- 国際社会が日本の朝鮮支配に目をつぶった理由は、朝鮮自体の無能と腐敗によるところが大きかった。 --- 英国人記者マッケンジーが日露戦争直前の1904年2月に高宗の側近、李容翊(イ・ヨンイク)を取材し、「韓国が自らを救うためには、改革が必要だ」と述べると、李は「韓国は安全だ。韓国の独立は米国と欧州によって保障されているからだ」と答えたという。 --- 』
この手の記事は非常に稀だ。何かにつけて「日帝」が出てくるお国柄だが、自国の歴史には疎い。敢て言わせてもらえば併合当時には韓国はまだ存在していない。あったのは朝鮮だ。
203高地

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