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□ 2011/04/10 ロジクール13ボタンのマウスG700

今まで使っていたロジクールの MX-R (下の写真1枚目)の調子が悪い。シングル・クリックをダブル・クリックと誤認識することが多くなってきた。既にこのマウスは3台使い潰した。さすがに同じものは店頭からは無くなっている。そこで、新しいものに買い換えることに決めた。今回、購入したのはやはりロジクールで、発売されたばかりの13ボタンの新製品 G700 だ。
手が大きいのでこのシリーズの形状は気に入っている.。 G700 は今まで使っていた MX-R より遥に感度に優れ、反応が早い。ただ、スクロール・ボタンの感触は MX-R の方が良かったような気がする。これから使い込んで慣れれば良いだけだが…

MX-R
G700

13もボタンがあるのに使い方に関しての解説書は付属していない。以前はCDで提供されていたドライバーやユーティリティーもない。全てロジクールのサイトからダウンロードしてインストールする必要がある。同じマウスを異なるPC間で使い廻すには些か不便だ。ネットに接続しない環境下で使う者には最悪だ。尤も今時のPCが有ってネット環境のないものはいないか…今日は都知事選挙だ。録画したF1第3戦を観てから義務を果たしに行ってくる。
□ 2011/04/08 電力節減時のオール電化住宅

今回の震災で決定的に東日本の電力が不足する中、今まで東電が力を注いできたオール電化住宅に黄色信号が灯った。
何度も書いたが、オール電化住宅は停電時には甚だ不便だ。特に高層マンションでは電気が無ければ住まうことすら難しくなる。オール電化で安心を売ってきた東電たが、その一方で計画停電や電力15%節減では、消費者は納得できないだろう。


オール電化の場合、ガスと併用した家庭と比較すると、凡そ1.3~1.5五倍の電力を必要とするとの試算が出ている。これでは電力消費量が多い電化住宅は、時代の要求にそぐわない。
□ 2011/04/07 満開

自粛ムードでどこも「桜まつり」を控えているが、当の桜は全く遠慮するでもなく満開になった。例年なら多くの屋台と花見客で賑わうが、今年はそれも無く閑散としている。少し寂しい気もするが、被災地の辛さを考えれば致し方ないだろう。酒の1本でも買ってチビチビやりながら美しい妻と歩くのもまた良いものだ。



□ 2011/04/07 韓国が放射能雨に過敏に反応

韓国では放射能雨の懸念から、雨が降った7日にはソウルで約100の幼稚園や小中学校が臨時休校になった。何ともまぁ非科学的なことか。水道水で大騒ぎする日本人以上の過剰反応だ。
韓国原子力安全技術院によると、7日未明に済州島で採取した雨水から僅かな放射性ヨウ素やセシウムが検出されたとのことだが、ここのところ連日報道される各地の検出結果にどうやら国民が振り回されているようだ。中国からの黄砂に含まれる放射性物質は気にならないのだろうか。


余りゆったりと構えるのもどうかと思うが、過剰に反応し過ぎるのは滑稽だ。世界保健機関(WHO・World Heajth Organization)によれば、福島原発から大気中に放出された放射性物質で、日本国外に居住する者の健康に与える影響は考えられない(現時点では)としている。
日本国外でこれまでに検出された放射線レベルは、そこに居住する一般の者が日常的に曝露しているバックグラウンドの放射線レベルよりも低いとされている。実際、東京の放射線レベルが高いからと香港へ逃げ帰った中国人がいたが、彼の地のバックグランドの放射線レベルは東京のそれより高い。つまり放射能が怖いと大騒ぎし、より放射線レベルの高い地へ移動したことになる。間抜けな話しだ。いたずらに大騒ぎせず冷静沈着に行動するのが危機に際してのとるべき態度だろう。
□ 2011/04/06 放射性廃液の海洋投棄

東電は福島原発に貯めてあった低濃度の放射性廃液を海に捨てている。より高濃度の廃液を貯める為だ。
連日のように冷却水を注入し続けていれば、何れは溢れ出すことは当初から予想できたことだ。今になって慌てて投棄先を考えるようでは、余りにもお粗末な脳味噌だとしか言いようが無い。またこの作業開始にあたり、関係者にこのことが知らされたのは、作業開始の僅か2時間前だった。この非常識には呆れてものが言えない。扱う商品が国民に必要不可欠な「電力」だっただけで、中身はどうやら三流以下だったようだ。


廃液を貯蔵する大型タンカーを沖合いに用意すべきだ。廃液はそちらに移せば良い。浅瀬でタンカーの接岸が出来ないのなら、パイプラインを海底に這わせれば簡単に解決する。今の時期なら台風の影響も無いので、一時的な施設なら容易な筈だ。取り敢えず投棄先を確保し、その後に改めて本格的なパイプラインを施設すれば良い。どうせ半年や1年では解決しない筈だ。長丁場になることは必至なのだから…


6日、フランスの放射線防御・原子力安全研究所(IRSN)は、福島原発から流出している放射性廃液が海洋にどのような影響を与えるかをコンピューター・シュミレーションし、その予測結果から海底に沈殿する微粒子の危険性が指摘された。
つい先日も茨城県北茨城市の平潟漁協で調査したコウナゴから、高濃度の放射性ヨウ素が検出されたばかりだ。また5日には茨城県の大津漁協のコウナゴからも放射性セシウムが暫定規制値を超えて検出され、大きな問題となっている。結局、獲ったコウナゴは全量廃棄が決まり、コウナゴ漁自体を自粛せざるを得なくなっている。コウナゴ漁は今が最盛期で、他の魚種でも風評被害が拡がり、値崩れが始まっている。漁業関係者にとってはまさに死活問題だ。
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