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□ 2011/09/23 人肉カプセル

韓国関税庁は、人肉で製造されたカプセル4000錠を違法に持ち込んだとし、22日に朝鮮族の中国人を密輸容疑で摘発した。
韓国の月刊誌が7月に人肉を材料にした漢方薬の存在を示唆していたもので、その存在が改めて確認された。この「人肉カプセル」は死んだ赤ん坊(生きていたかも…)を原料にしているようで、韓国の国立科学捜査研究所の成分分析では99.7%人間のDNAと一致したと発表している。このようなシロモノが製造され韓国に持ち込まれるのは、そこに確実な需要があるからに他ならない。何ともおぞましい話しだ。


礼記東周列国志荘子等には君子と称される孔子が人肉(醢・細く切った塩漬け肉)を好んで食べていたとの記述がある。魯迅は中国から人肉を食ったことのある者がいなくならなければ中国の近代化は無いと語っている。日本でも江戸時代には盛んにミイラが輸入されていた記録がある。勿論「薬」にする為だ。また死体から抜き取った肝臓を乾燥させて粉末にした「人胆丸」なるものもあり、これは当時の正式な薬品として流通していた。明治3年(1870)には明治政府が人肝、霊天蓋(脳髄)、陰茎等の密売を厳禁(密売でなければ良い?)する布告を行っている。
□ 2011/09/20 土砂ダムと危機管理

急激に大型化した台風15号が紀伊半島を窺っている。土砂ダムの決壊が危ぶまれている。決壊すると最悪巾300mで20km下流まで被害を及ぼすと云われている。
ハワイでは文字による記録が行われて以来、33回に及ぶ大噴火があった。ハワイの火山は大きな特徴として異様に溶岩に粘りがなく、一気に火山麓を襲う点だ。1935年には麓のヒロの町を脅かす最大級の溶岩流が発生した。この時陸軍航空隊に5機の爆撃機で溶岩流の前方を爆撃するようアメリカ政府は命令を出した。この機転で溶岩流は流れる方向を変え、惨事の回避に成功した。


中国でも土砂ダムが形成される恐れがある場合は、空軍がその地点を爆撃すると云うことだ。一方、日本では新潟中越地震で形成された土砂ダムの水が未だに完全に抜け切れてはいない。今回の紀伊半島の幾つもの土砂ダムは、早期に的確な対応ができていればと悔やまれる。全く危機管理ができていない国だ。日本は何時からこれ程までに能無しなったのか。
政府は国民の生命と財産を守ることに躊躇があってはならない。惨事が起きる前に軍(日本の場合は自衛隊)を動かすことに遠慮はいらない。素早い決断が良い結果を生むのは至極当然のことだ。
□ 2011/09/17 暗闇の釣り

昨日(土曜日)久々に釣りに出掛けた。仕事を終えてから気軽に行く東京湾奥でのルアー釣りだ。暫くご無沙汰だったので釣り場がどう変わったかは判らなかった。釣り場に着いて驚いた。足下すらろくに見えない。真っ暗なのだ。節電で周囲の灯りが消されている。
東京湾の運河でのスズキ釣りは、海面に揺れる都会の灯りの中で釣る。こんな場所で?と思えるような所で60~70cmクラスのスズキがあがる。それ故に昔からこの釣りには人気がある。なにより仕事を終えてから軽い装備で出掛けられるのが一番だ。
ところが余りにも暗い。防犯灯すら消されている場所が多い。今までなら必ず何組かのカップルと出遭ったが、流石に余りの暗さに恐れをなしたのか人気が全く無い。ポツリと暗闇でロッドを振り続けるのは余りにも心細い。30分程でにわか雨が降ってきたので、早々に引き揚げた。
□ 2011/09/11 911同時多発テロから10年が経った

001/09/11にニューヨークの世界貿易センタービルに、ハイジャクされた2基の大型ジェット旅客機が次々に突っ込んだ。3000人以上の犠牲者を出した同時多発テロの始まりだった。
アメリカの陰謀史研究家アンソニー・ヒルダー氏によると、この事件には「11」という数字が付いて回るそうだ。その幾つかを紹介したい。
① 事件の発生日は 9/11の数字を足すと 9+1+1で計11になる。
② ビルに最初に突入した槻はアマリカン航空11便で、これには11人の乗組員がいた。
③ 11便の搭乗者数(乗組員+客数)は65名で、6+5で11になる。
③ 2番目のユナイテッド航空175便が突入した時刻が AM9:02 で、これも9+2で11になる。
④ 国防総省のビルに突入を試みた3番目の機は、アメリカン航空77便で、11の倍数になる。
⑤ 9/11は年明けから254日目で、2+5+4は11で、2001年の残された日数は111になる。
⑥ ニューヨークはアメリカ合衆国で11番目に承認された州である。
⑦ ニューヨークの英語での綴りは NEW YORK CITY で11文字である。



コチラの動画も興味深い →    

□ 2011/09/03 漢書と街路樹・中国から伝わった並木道の思想

まだまだ日差しの強い日が続いている。一時のように肌を射すようなチリチリ感は無くなったが、僅かでも一時の涼しさを提供する街路樹の木陰は有り難い。日本中いたる所に街路樹がある。多くの者はこの「街路樹」なるものは西洋から伝わったものと勘違いしている。残念ながら、西洋には「街路樹」なる考え方が無い。立派なマリニエの並木で有名なパリのシャンゼリゼも、12世紀に書かれたアレクサンダー・ネッカムのロンドンからパリ絵の旅行記にも一切記述は見当たらないらしい(…読んではいない)。しかし、西洋では街に付随して広大な公園を整備する考え方がある。自然の中に街が自然に溶け込むように考えられいる。国土の狭い日本には不向きな考え方だろう。


「漢書」に「道巾五十歩、左右に樹木を植え…」との内容が記されていると、中国史家の植村清二氏は文芸春秋社刊の「大世界史」で述べている。つまり、中国には早くから「並木道」の思想があったことになる。戦国時代(紀元前400~220年頃)には既に並木道が存在していた。しかしこの優雅な思想はその後何故か1000年にも渡り失われた。
現在では中国の多くの都市では大規模に街路樹が復活している。因みに、中国東北地方の大連等の有名なアカシア並木は日本の手によるものだ。花の咲く季節は美しくもあるが大量の花びらで公害だともされ、計画性の無さを指摘されている。

帝紀
第一巻上 高帝紀
第一巻下 高帝紀
第二巻 恵帝紀
第二巻 高后紀
第三巻 高后紀
第四巻 文帝紀
第五巻 景帝紀
第六巻 武帝紀
第七巻 昭帝紀
第八巻 宣帝紀
第九巻 元帝紀
第十巻 成帝紀
第十一巻 哀帝紀
第十二巻 平帝紀
第一巻 異姓諸侯王表
第二巻 諸侯王表
第三巻上 王子侯表
第三巻下 王子侯表
第四巻 高恵高后文功臣表
第五巻 景武昭宣元成功臣表
第六巻 外戚恩沢侯表
第七巻上 百官公卿表
第七巻下 百官公卿表
第八巻 古今人表
第一巻上(律暦志)
第一巻下(律暦志) 統母・五歩・統術・紀術・歳術・世経志
第二巻(礼楽志) 安世房中歌・郊祀歌・練時日一・帝臨二・青陽三鄒子楽・朱明四鄒子楽・西顥五鄒子楽・玄冥六鄒子楽・惟泰元七・天地八・日出入九・天馬十・天門十一・景星十二・斉房十三・后皇十四・華燁燁十五・五神十六・朝隴首十七・象載瑜十八・赤蛟十九
第三巻 刑法志
第四巻上 食貨志
第四巻下 食貨志
第五巻上 郊祀志
第五巻下 郊祀志
第六巻 天文志
第七巻上 五行志
第七巻中之上 五行志
第七巻下之上 五行志
第七巻中之下 五行志
第七巻下之上 五行志
第七巻下之下 五行志
第八巻上 地理志
第八巻下 地理志
第九巻 溝洫志
第十巻 芸文志
列伝
第一巻 陳勝伝・項籍伝
第二巻 張耳伝・陳余伝
第三巻 魏豹伝・田タン伝・韓王信伝
第四巻 韓信伝・彭越伝・黥布伝・盧綰伝・呉ゼイ伝
第五巻 荊王劉賈伝・燕王劉沢伝・呉王劉ビ伝
第六巻 楚元王劉交伝・劉向伝・劉[音欠]伝
第七巻 季布伝・欒布伝・田叔伝
第八巻 斉悼恵王劉肥伝・趙隠王劉如意伝・趙幽王劉友伝・趙共王劉恢伝・燕霊王劉建伝
第九巻 蕭何伝・曹参伝
第十巻 張良伝・陳平伝・王陵伝・周勃伝
第十一巻 樊[口會]伝・レキ商伝・夏侯嬰伝・灌嬰伝・傅寬伝・[革斤]歙伝・周緤伝
第十二巻 張蒼伝・周昌伝・趙堯伝・任敖伝・申屠嘉伝
第十三巻 レキ食其伝・陸賈伝・朱建伝・婁敬伝・叔孫通伝
第十四巻 淮南厲王劉長伝・衡山王劉賜伝・濟北貞王劉勃伝
第十五巻 カイ通伝・伍被伝・江充伝・息夫躬伝
第十六巻 石奮伝・衛綰伝・直不疑伝・周仁伝・張欧伝
第十七巻 梁孝王劉武伝・代孝王劉参伝・梁懐王劉揖伝
第十八巻 賈誼伝
第十九巻 爰<央皿>伝・晁錯伝
第二十巻 張釈之伝・馮唐伝・汲黯伝・鄭当時伝
第二十一巻 賈山伝・鄒陽伝・枚乗伝・路温舒伝
第二十二巻 竇嬰伝・田[虫分]伝・灌夫伝・韓安国伝
第二十三巻 河間献王劉徳伝・臨江哀王劉閼伝・臨江閔王劉栄伝・魯恭王劉余伝・江都易王劉非伝・膠西于王劉端伝・趙敬肅王劉彭祖伝・中山靖王劉勝伝・長沙定王劉発伝・広川恵王劉越伝・膠東康王劉寄伝・六安共王劉慶伝・清河哀王劉乗伝・常山憲王劉舜伝
第二十四巻伝 李広伝・蘇建伝
第二十五巻 衛青伝・霍去病伝
第二十六巻 董仲舒伝
第二十七巻上 司馬相如伝
第二十七巻下 司馬相如伝
第二十八巻 公孫弘伝・卜式伝・兒寬伝
第二十九巻 張湯伝
第三十巻 杜周伝
第三十一巻 張騫伝・李広利伝
第三十二巻 司馬遷伝
第三十三巻 戻太子劉據伝・斉懐王劉コウ伝・燕剌王劉旦伝・広陵厲王劉胥伝・昌邑哀王劉[骨専]伝
第三十四巻上 厳助伝・朱買臣伝・吾丘寿王伝・主父偃伝・徐楽伝
第三十四巻下 厳安伝・終軍伝・王褒伝・賈捐之伝
第三十五巻 東方朔伝
第三十六巻 公孫賀伝・劉屈ボウ伝・車千秋伝・王[言斤]伝・楊敞伝・蔡義伝・陳萬年伝・鄭弘伝
第三十七巻 楊王孫伝・胡建伝・朱雲伝・梅福伝・云敞伝
第三十八巻 霍光・金日[石單]伝
第三十九巻 趙充国伝・辛慶忌伝
第四十巻 傅介子伝・常恵伝・鄭吉伝・甘延寿伝・陳湯伝・段会宗伝
第四十一巻 雋不疑伝・疏廣伝(兄子受)・于定国伝・薛広徳伝・平当伝・彭宣伝
第四十二巻 王吉伝・貢禹伝・<龍共>勝伝・<龍共>舍伝・鮑宣伝
第四十三巻 韋賢伝
第四十四巻 魏相伝・丙吉伝
第四十五巻 [目圭]弘・夏侯始昌伝・夏侯勝伝・京房伝・翼奉伝・李尋伝
第四十六巻 趙広漢伝・尹翁帰伝・韓延寿伝・張敞伝・王尊伝・王章伝
第四十七巻 蓋寬饒伝・諸葛豊伝・劉輔伝・鄭崇伝・孫宝伝・毋将隆伝・何並伝
第四十八巻 蕭望之伝
第四十九巻 馮奉世伝・校勘記
第五十巻 淮陽憲王劉欽・楚孝王劉囂・東平思王劉宇・中山哀王劉竟・定陶共王劉康・中山孝王劉興伝
第五十一巻 匡衡伝・張禹伝・孔光伝・馬宮伝
第五十二巻 王商伝・史丹伝・傅喜伝
第五十三巻 薛宣伝・朱博伝
第五十四巻 テキ方進伝
第五十五巻 谷永伝・杜ギョウ伝
第五十六巻 何武伝・王嘉伝・師丹伝
第五十七巻上 揚雄伝
第五十七巻下 揚雄伝
第五十八巻 (儒林伝) 丁寬伝・施讎伝・孟喜伝・梁丘賀伝・京房伝・費直伝・高相伝・伏生伝・欧陽生伝・林尊伝・夏侯勝伝・周堪伝・張山拊伝・孔安国伝・申公伝・王式伝・轅固伝・后蒼伝・韓嬰伝・趙子伝・毛公伝・孟卿伝・胡母生伝・厳彭祖・顔安楽・瑕丘江公・房鳳伝
第五十九巻 (循吏伝) 文翁伝・王成伝・黄霸伝・朱邑伝・<龍共>遂伝・召信臣伝
第六十巻 (酷吏伝) シツ都伝・甯成伝・周陽由伝・趙禹伝・義縦伝・王温舒伝・尹斉伝・楊僕伝・咸宣伝・田広明伝
・田延年伝・嚴延年伝・尹賞伝
第六十一巻 (貨殖伝) 范蠡伝・子□伝・白圭伝・猗頓伝・烏氏螺・巴寡婦清伝・蜀卓氏伝・程鄭伝・宛孔氏伝・丙氏伝・刀間伝・師史伝・宣曲任氏伝
第六十二巻 (游侠伝) 朱家伝・劇孟伝・郭解伝・萬章伝・楼護伝・陳遵伝・原渉伝
第六十三巻 (佞幸伝) 鄧通伝・趙談伝・韓嫣伝・李延年伝・石顕伝・淳于長伝・董賢伝
第六十四巻上 匈奴伝
第六十四巻下 匈奴伝
第六十五巻 西南夷・南越・<門虫>越・朝鮮伝
第六十六巻上 (西域伝) [女若]羌伝・ゼン善国伝・且末国伝・小宛国伝・精絶国伝・戎盧国伝・扞弥国伝・渠勒国伝・于<門眞>国伝・皮山国伝・烏タ国伝・西夜国伝・蒲リ国伝・依耐国伝・無雷国伝・難兜国伝・ケイ賓国伝・烏弋山離国伝・安息国伝・大月氏国伝・康居国伝・大宛国伝・桃槐国伝・休循国伝・捐毒国伝・莎車国伝・疏勒国伝・尉頭国伝
第六十六巻下 (外戚伝) 孝成許皇后伝・孝成班ショウ妤伝・孝成趙皇后伝・孝元傅昭儀伝・定陶丁姫伝・孝哀傅皇后伝・孝元馮昭儀伝・中山衛姫伝・孝平王皇后伝
第六十七巻上 (外戚伝) 高祖呂皇后伝・孝恵張皇后伝・高祖薄姫伝・孝文竇皇后伝・孝景薄皇后伝・孝景王皇后伝・孝武陳皇后伝・孝武衛皇后伝・孝武李夫人伝・孝武鉤弋趙ショウ妤伝・孝昭上官皇后伝・衛太子史良[女弟]・史皇孫王夫人・孝宣許皇后・孝宣霍皇后・孝宣王皇后伝
第六十七巻下 (外戚伝) 孝成許皇后伝・孝成班ショウ妤伝・孝成趙皇后伝・孝元傅昭儀伝・定陶丁姫伝・孝哀傅皇后伝・孝元馮昭儀伝・中山衛姫伝・孝平王皇后伝
第六十八巻 元后伝
第六十九巻上 (儒林) 王莽伝
第六十九巻下 王莽伝
第七十巻上 叙伝
第七十巻下 叙伝

□ 2011/08/28 17年ゼミ

暑い夏もようやく終わり、いよいよ秋の始まりだが、まだまだ残暑が厳しい(湿気が多いだけかも…)日が続いている。勤務先の周囲にはセミの生息する場所が多かったが、ここのところ大規模な土木工事が行われ、幼虫は土砂と一緒にどこかへ消えてしまった。そのせいか、ここに来てやっと蝉時雨が聴かれるようになった。「花火、浴衣、盆踊り、西瓜、素麺、蝉の声」は日本の原風景だ。セミが鳴かない夏は寂しい。
日本のセミは概ね6~7年で地上に出てくる。ところがアメリカには17年経たないと出てこない「17年ゼミ」と呼ばれるセミがいる。

リロード

このセミは正確に17年周期で出てくる、故に「周期ゼミ」とも呼ばれている。13年周期で出てくるものもあり、いずれもその周期が素数なので、「素数ゼミ」とも呼ばれている。決まった周期以外では全く出てくることがなく、出てくる年には恐ろしいことになる。1km2で数億匹、つまり1m2で40匹にもなる。チョット想像できない数だ。これだけ大量に発生すると果樹の被害も大きく、死んだセミの放つ悪臭も凄まじいらしい。当然鳴き声は「蝉時雨」を通り越し「蝉嵐」だが、これを逆手にとり観光資源としている地方もある。当然ご当地グルメは「セミのから揚げ」だ。
何故17年や13年の素数の周期で発生するのかは定かではないが、他の4年や5年周期のものと発生年が滅多に重ならないので繁殖に有利だと云われている。また必ずこの周期になるのは、異なる周期で出てくると相手に出遭えないから淘汰されてしまったとも云われている。
□ 2011/08/25 40cm

見ず知らずの者が横に座ると不快になる距離がある。それが凡そ40cmだと云われている。つまり特別親しくも無い者が40cm以内に近づくことを人は嫌うのだ。夫婦や親子、恋人同士にはこの垣根がない。友人同士でも、この距離を越えて隣に座ることは、物理的に距離が保てない場合を除き滅多には無い。
軽い挨拶程度の間柄だと、相互の距離は凡そ120cmに伸びるらしい。突然襲われるのを防ぐ為の動物的本能が割り出した距離なのかも知れない。
一方、ビジネス等の事務的な話し合いは更にこの距離が伸び、360cm程度あった方が良いとされる。これは攻撃を充分にかわせる距離だ。
ところが世のおじさん達は、若い綺麗な女性が横に座ることを一向に不快とは思わない。勝手なもので、むしろ密着すればする程に喜びが増す。しかし空席の目立つ電車で、いきなり真横に座られれば些か警戒してしまう。いくら若くて綺麗な女性でも基本に立ち返ってしまう。おじさん達は結構シャイで見栄っ張りなのだ。あくまでも混んだ車内で横に座られるのを好む。自分が起こしたアクションでは無いと安心できる。しかし、心中は穏やかでない。決して居眠り(フリはする)などはしない。
□ 2011/08/20 気になる言葉

最近、妙に気になる言葉がある。毎日のようにく聴く言葉で、「元気を貰う」とか「感動を与える」がそれだ。アナウンサーも平気でこの言葉を使う。
聞く度に違和感を覚える。「元気」や「感動」は「あげる」ものでもなく、また「貰う」ものでもない筈だ。一人一人が心で感じるものだ。特にスポーツ報道ではよく聴かれ、最近の「なでしこジャパン」の快挙には毎度この言葉が当たり前のように使われる。些か食傷気味だし使い方がおかしい。どうやら「自動詞」と「他動詞」の使い分けが出来ない社会人が増えた結果らしい。



□ 2011/08/18 台湾

ユーチューブにヴァイオリン、琴、ピアノを器用に操る美女が紹介されていた。演奏はともかく、美形なのは間違いない.。脚が綺麗だ!
震災後の台湾からの支援金は既に200億円を超えている。これは他の国に比べると驚くほど巨額だ。それにも関らず日本政府はこれを無視し続けている。情けない限りだ。共産中国や韓国・北朝鮮に対しては弱腰過ぎる。日本は古来から中国の属国であったことは一度も無い。毅然とした態度を示せないのか。

□ 2011/08/16 死んでいた

久々の更新だ。持病の椎間板ヘルニアが悪化した。よって今月はほとんど仕事もせず、安静にしていた。椅子に座ることが出来ず「更新作業」どころではなかった。ネットの閲覧はB5ノートがあるので、もっぱらそちらを活用しているが使い辛い。そもそもノートのキー配列は好きではないし、長時間使うには電源を必要とするので周囲に配線が這うことになる。
なんとか短時間で有れば愛用のデスクトップの前に座れるようにはなったが、痛い!
    
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