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| □ 2013/03/19 白と赤 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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近くの公園に白いモクレンと赤い花の木がある。去年の今頃はモクレンの咲き始めだった。今年は既に満開を過ぎ、木の下を白い花弁を散らしている。隣の花の木は既に赤い花をつけている。今年は完全に一週間以上早い。 |
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| □ 2013/03/19 やはり心臓疾患にも大きな影響が…PM2.5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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微小粒子であるPM2.5を吸い込むと、肺の奥に留まり易く（排出され難い）呼吸器疾患の原因となり得るとの声が多くあったが、この程、欧州心臓病学会誌（European Society of Cardiology・European Heart Journal）で心臓疾患への影響が初めて報告された。 英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院（London School of Hygiene and Tropical Medicine、LSHTM）等の研究内容によると、PM2.5高濃度地域では、心臓発作を起こした患者の退院後の経過が悪く、死亡率も増加する傾向にあるとの報告だ。 |
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| 発表では、石炭、石油を燃やす火力発電、ガソリン車やディーゼル車の排ガス等による人為的なPM2.5の発生が無いと仮定すると、死亡率はなんと12％も減少するとのことだ。 研究は2004～2007年に急性心筋梗塞（イングランドとウェールズ）で入院した患者154204人（平均68歳）を対象に、退院後の10年間を追跡調査したもので、期間中に患者が居住していた10地域のPM2.5の濃度との関係を調べ、分析した。追跡調査中（3.7年間平均）に39863人が死亡し、年齢、性別、持病、喫煙習慣等を考慮しても、PM2.5濃度が10μg/1m3増加すると死亡率が20％上昇すると分析し、窒素酸化物やPM10では明確な差が得られなかったことも報告された。 |
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| 世界保健機関（World Health Organization、WHO）が定めるPM2.5濃度の環境基準目標は、24時間での平均値が25μg/1m3以下で、年平均値では10μg/1m3以下とされている。因みに日本の環境基準では24時間での平均値が35μg/1m3だ。
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| □ 2013/03/14 ホワイト・デー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3月14日の今日は、好きでも無いチョコレート（貰うのは嬉しいものだが…）のお返しの日だ。昨日はこの日の為に美しい妻と買い物に出た。 バレンタイン・デーとホワイト・デーの為にどれ程多くの無駄な時間と金が費やされるのか。冴えないオヤジが商品を手に列に並ぶ光景は哀れを誘う。よって妻がこれを代行する。 |
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| バレンタイン・デーに販売されるチョコレートは国内消費量の10～20％にもなるそうで、その販売額は何と500億円以上にもなる。 しかし、日本人の年間消費量となると全く大したことは無く、たったの2.1kgだそうだ。これは1位のルーマニア（15.4kg） 、2位のドイツ（11.3kg）、3位のイギリス（10.9kg）、4位のスイス（10.4kg）と比べるとかなり見劣りする。 ところが、これが国別消費量となると、一気に世界で5本の指にランク・インする。謂わずと知れたバレンタイン・デーの効果だ。それ程この日に消費されるチョコレートが多いということだ。 確かにそこから生み出される経済効果は大きいだろうが、せめて利益の一割でも世界の恵まれない子供たちに贈れたら、「やさしさ」は世界に広がるのにと思う。 |
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| 一般にバレンタイン・デーが普及したのは、1958年に伊勢丹新宿本店で開催されたバレンタインデー・セールが発端とはされているが、他にも様々な説がありハッキリとは判っていない。ただ、バレンタインチョコレートの最初の販売は1932年の老舗洋菓子店の神戸モロゾフであることは確かなようだ。 1936年2月12日付けの英字新聞「ザ・ジャパン・アドバタイザー」に、神戸モロゾフが「あなたのバレンタイン（=愛しい方）にチョコレートを贈りましょう」というコピー広告を掲載したのが確認できるバレンタインのチョコレートに関する最も古い広告だからだ。 |
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