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□ 2015/02/07 ウイグル族弾圧で中国が恐れるISISの復讐

 ISIS Executes 3 Chinese Fighters as Traitors
3 Chinese citizens who had taken up arms with the “Islamic State in Iraq and Syria” had been executed as traitors, according to China state-run tabloid paper.
The paper, quoting an unnamed Iraqi Kurdish security official, said one of the Chinese was killed in September after he became disillusioned with the ISIS and decided he wanted to study at a university in Turkey. The other two were beheaded in December along with 11 other fighters of other nationalities, the paper said.


 ウイグル族戦闘員3人のうち1人は、参加して間もなくISISの現実に失望し脱走を謀ったが、仲間に密告され、昨年9月に処刑された。他の2人も6カ国から参加した11人と共に昨年末に斬首されたと云う。
中国共産党機関紙「環球時報」は5日、イラクのクルド人地区の治安当局者の話として、ウイグル独立派の中国人3人を含む約120人(外国人志願兵?)が、ISISからの逃亡を謀った廉(かど)で処刑されたと伝えた。その多くは戦闘員で「反逆罪」での処刑だそうだ。
「その多くは戦闘員で…」と言うことは、処刑された中にはISISの決めた結婚に背いた女性も含まれていたことは想像に難くない。何とも理不尽な話ではあるが、志願した女性(外国人を含む)の多くはISISメンバーの「性のハケグチ」として利用される。処刑されたのは可哀想だが、自ら参加したのだから余り同情は出来ない。無理やり連れ去られメンバーとの婚姻を強制される成人女性(異教徒)や、小学生程度の少女には同情を禁じ得ない。
NHKスペシャル「追跡・イスラム国・2015/02/01放送」によると、シリア東部の有力な部族が「若者を差し出せ」とのISISの要求を拒否したところ、要求に従わないと見るや老人や女性を含む2000人を殺害したと云う。何とも理不尽でやり場のない怒りを感じる。
過去に公開されたる動画の中には、ISISの戦闘員が連れ去った女性達を並べ、笑いながら僅か数千円程度(日本円)で売り買いする現場を盗撮したものもあった。


ウルムチのウイグル族騒乱事件】下は2009年7月5日に行われた武装警察によるウルムチのウイグル族住民の一斉逮捕の様子だ。
ウイグル系の住民が、武装警察により住居から無理やり引きずり出され、道に腹這いにさせられている様子が克明に映し出されている。集まった漢民族の男の中には、棍棒を手にした者が多く見受けらる。中には連行されるウイグル族に殴りかかる者さえいる。
この時検挙されたウイグル族(約1万人とされる)の多くは未だに行方知れずのままだ。中国では検挙されたまま生死不明になる事は珍しくない。恐らくその多くは秘密裏に処刑されたのであろう。


未だにウイグル自治区への外国の報道関係者の立ち入りは厳しく制限され、現地の詳しい様子は判らない。唯一、国外に脱出したウイグル族によりもたらされ情報に頼る部分が多いのは事実だ。それ故、上のような映像は貴重だ。これが共産党により「没」にされていないのが驚きだ。公開されたものでもこれなのだから、陰では一体どのような弾圧が行われていたのか…
文化大革命の紅衛兵による知識人の虐殺や、天安門事件での軍による血の弾圧、そして法輪功への徹底した圧迫や拷問の数々等々も、中国国内では未だに闇に葬られ、ネットでの検索も不可能な状態にある。中国では共産党の良しとするもの以外の存在を許さない身の毛もよだつ恐ろしい社会なのだ。








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中国は法治国家だとされ、憲法でもそれを謳ってはいる。国民は法律により護られているとされるが、国の基本理念とされる憲法の上に中国共産党がある。党の意思は何者も侵すことが出来ない「天の声」だ。共産党の一声で殺人であろうと何であろうと全てが赦されてしまう。党の方針に敵対する者の抹殺などいとも簡単だ。その辺りはISISも全く同じ、イスラム国の法律もあるようだが、すの上にイスラムの教えがあり、イスラム教の最高指導者の言葉が全てに優先される「聖なる言葉」となる。
上はISISの指導者”アブ・バクル・アル・バグダディ”が初めてビデオに登場した際の映像で、世界中のイスラム教徒に忠誠を呼びかけている。
数年後には、西アジア、北アフリカ、スペイン、中央アジア、インドから中国・新疆ウイグル自治区までを占領する計画を立てている。その中で東洋でも西洋でもムスリムの権利が強制的に剥奪されている。 我々はそれに「復讐しなければならない!」と表明し、筆頭に中国を挙げた。 声明では何度も中国と新疆ウイグル自治区に言及し、中国政府の新疆政策を非難し、中国のムスリムに対し自分たちに忠誠を尽くすよう呼び掛けた。
中国はこの呼びかけに応じてウイグル族が決起することを恐れている。実際に国境を越えた若者がISISに参加したことも確認されている。彼らが戦闘訓練を受け、武器を携えて帰国すれば、ウイグル族の鬱積した不満が何処へ向かうかは言わずとも判る。中国近代化を根底から揺るがす大問題に発展することは必然だ。


今月3日に来日した「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長は、中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県で昨年7月末「ウイグル人2000人が殺された」と訴え、国際的な調査を要求した。事件発生は中国当局も認めているが、容疑者59人を含む96人が死亡した大規模襲撃事件だった発表されているだけで、海外メディア等は当然現地入りしていない。女子の発言は現場近くに住む22歳の男性から提供されたものらしいが、ただの伝聞で今一説得力に欠ける。
また、女史は自民党の日本ウイグル国会議員連盟会長、古屋圭司前拉致問題担当相らと面会し、「アジアの平和や安定を維持する役割をウイグル問題でも果たして欲しい」と訴えた。
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