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□ 2015/02/09 韓国が霊岩F1GPを断念!違約金が恐ろしいぞ… | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大赤字のF1韓国GP 組織委員会が解散へ 韓国南部の全羅南道・霊岩で2010年から13年まで開催された国際自動車レース、フォーミュラワン(F1)韓国グランプリ(GP)の大会組織委員会が解散することが8日、分かった。 この先、韓国GPを開催しないことを決めたためで、解散の時期はF1グランプリを統括するフォーミュラワン・マネジメント(FOM)と韓国GPの不開催に伴う交渉が決着すると予想される上半期中になる見通しだ。 組織委は2009年12月に発足。2012年6月、韓国GPの運営法人だったKAVOから開催権を譲り受け、12年と13年の2回にわたり韓国GPを開催した。10年と11年はKAVOの主管で開催していた。 |
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お決まりの整形顔が何とも韓国らしい |
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組織委は12年(総観客数16万4000人)に386億ウォン(現在のレートで約41億5000万円)、13年(同15万8000人)に181億ウォンの赤字を計上し、全羅南道に巨額の損失を負わせた。 全羅南道が多額の赤字や劣悪な財政状況を理由に、昨年に続き今年も韓国GPを開催できないと発表したことから、同道がFOMから提訴される可能性もある。 道は韓国GPを開催しない場合、開催権料4300万ドル(約50億4000万円)を違約金として支払う義務を負う。 |
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国際自動車連盟(FIAA)は、韓国グランプリを今年度の開催日程に含めていたが、韓国側の態度が煮え切らず、グズグズと時間だけを浪費していた。 今年の開催日程では唯一韓国GPにTBCの但し書きが付いた。TBCとは To Be Counfimed の略で、FOM(Formula One Management)の最終開催確定が必要だということを意味している。 これまではFIAやFOMは、韓国大会の開催不能を既定事実としている受け入れる雰囲気があった。昨年、FOM会長も「韓国は2015年の開催が難しいだろう」と明らかにし、FIAもF1カレンダー暫定案(Provisional Plan)の韓国大会を除外していた。恐らくこれは「しめた!」と思った筈だ。 韓国の組織委員会には資金力が無く、密かにFIAが「韓国では開催しない」と言い出してくれることを望んでいたのだ。 しかし、そうは問屋が卸さなかった。今回FIAは韓国GPの開催日を5月3日とし、開催日程に含めてしまったのだ。どうやらこれにはFIAはのしたたかな計算があったようだ。 開催中断を要求していた全南道との契約関連交渉を有利に運ばせるには、韓国側から先に「開催できない」と言い出させる必要があったと考えられる。 今回、韓国のF1大会組織委員会は、昨年に続き今年も開催できず、委員会存続の根拠が無くなったとの理由で解散する道を選んだ。これでFOMが全南道を相手に訴訟に踏み切る可能性が高くなった。その場合、韓国側は違約金として4300万ドルを支払わなければならない。しかし、韓国の組織委員会には資金力が全く無い。資本金もたったの5000万ウォン(約550万円)に過ぎない。後先も考えず招致した結果がこれだ。 膨大な借金を残しただけで韓国GPは完全に終わった。二度とF1カーが韓国の地を走ることは無いだろう。 |
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F1では接触事故等で車のパーツが飛び散り危険だと判断された場合、安全確保の為にセーフティーカーがコースに出て、トップの頭を抑え強制的に減速させる決まりになっている。そして、コース上の危険が排除されるまでこの周回は続けるられる。 F1レースではマシン同士の接触は頻繁に起こる。ドライバーを護る為、F1マシンは壊れ易く作られている。接触があれば必ずと言って良いほどパーツが飛び散る事態になる。 故に、セーフティーカーがコースに出てくることは特に珍しいことでも無く、レース展開を予期せぬ面白いものにする要素でもある。しかし、下の写真はセーフティーカーではない。こんなことはF1始まって以来の珍事だ。 |
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下は、2013年のコリアン・インターナショナル・サーキットで、レッドブルのウェバーが接触事故によりマシンが火を噴いた時のものだ。普通は数秒でマーシャルが駆けつけ消火活動が始まるが、何と韓国では何時まで経ってもマーシャルが来ず、ついにマシンは大きく燃え上がってしまった。成す術が無く佇むウェバーが印象的だった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そして駄目押しの最悪の行為が、消火に駆けつけたマーシャルが、あろうことか家庭用の粉末消火器を使って消火を始めた。この痴態に普段は冷静な解説者の森脇さんの口から「最低!」との言葉が漏れた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
粉末消火器の粒子は非常に小さく、高価なギアボックスを使い物にならなくしてしまう。F1は年間数百億の予算を必要とし、マシンも1台で数億の金がかかる。 それを韓国の馬鹿マーシャルはいとも簡単に駄目にしてしまった。なんたるお粗末か!F1の歴史に残る運営のまずさが際立つ粗雑な大会となった。高価なマシンを一瞬で鉄クズにされレッドブルはかなり頭に来たと思う。粉末消火器は兎に角「悲惨!」なのだから… |
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サーキットの工事では人工芝が間に合わず、ペンキを撒いて誤魔化す様子も見られ、レースでは接着剤で固定した人工芝が簡単に剥がれ、宙を舞った。コースを外れたマシンは泥だらけ、これではまるでオフロード・レースだ。
そもそもモーター・スポーツが根付いていない韓国でF1GPを開催しようと考えること事態がおかしい。
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