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□ 2015/02/13 ISILの電子機関誌 DABIQ 最新号
The Islamic State's (ISIS, ISIL) Magazine
All of the issues of the Islamic State's glossy propaganda magazine 'Dabiq,' named after a key site in Muslim apocalypse mythology can be found here.

 下のマガジンの画像をクリックして移動(全てPDF)
下段の右側が最新号
   
   
ISILの電子機関誌最新号が公開された。冒頭に湯川遥菜氏の記事があり、文中に"The Japanese Mercenary Haruna Yukawa "との説明が見える。つまり、ISISは最初から湯川氏を「日本の傭兵」だと見做していたことが判る。尤も、ただの民間人であっても運命にそれ程の差は無かっただろう。ISISの兵士は”異教徒と多神教徒は殺せ”と最初に教えられる。故に女子供であっても一切容赦はしないのだ。掲載された写真は初めて公開されたもののようだ。
米メディアの報道によると、国際的ハッカー集団「アノニマス」が、ISISに関連するフェイスブックやツイッターのアカウントに攻撃をしかけ、機能不全に陥らせていると云う。
11日のCNN_TV(電子版)によると、ツイッターのアカウント800件近く、フェイスブックのページ12件、電子メール・アドレス50件以上などをサイバー攻撃の対象とした。アカウントの多くは閲覧できない状態になっている。
20:00現在ISILの電子機関誌 DABIQ 最新号(上記URL)にアクセスできなくなった。アノニマスにでもハッキングされたのかも知れない。

□ 2015/02/12 ISIS米国人の人質を殺害・いよいよ地上戦突入か

ISIS Says Jordan Airstrike Killed US Hostage in Syria


オバマ米大統領は10日、13年8月にシリア北部アレッポでISISにより拘束されていた米国人の人道支援団体活動家ケーラ・ミュラーさん(Kayla Jean Mueller)の死亡が確認されたと発表した。
大統領は声明の中で、「我々が決意しているのは、イスラム国のような組織に身代金を支払わないことだ」と述べ、米政府の方針は揺がないと強調した。
ISISは昨年5月、家族に対しミューラーさん生存の証拠を 示し、8月13日までに身代金(700万ドル・約8憶円)を支払わなければ殺害すると脅していた。
米国家安全保障会議(NSC)の報道官によると、ミューラーさん家族がISISから直接受け取っていたメッセージを分析し、ミューラーさんが死亡したとの結論に至ったと云う。
ISISの発表では、ラッカに於けるシリア軍の空爆により今月6日に死亡したと発表していたが、それを裏付ける証拠は示さず、ガレキとなった建物の写真を公開していた。ISISの周辺はどこもガレキばかり、何の証拠にもならない。


 オバマ米大統領は米ニュースサイト「バズフィード」とのインタビューで、人質奪還の為の救出作戦を展開したが、1日、2日の差で失敗したことを明らかにした。
「我が子の無事のためなら何でもしたいと思う親の気持ちは当然で、彼らと話すのは本当に辛い」と語りながらも、身代金を支払えばテロ行為を助長させ、他の米国人が標的になると強調し、「米国人の拘束を将来的に誘発しかねない手段以外であれば、我々はあらゆる手だてを尽くす」と述べ、国民の理解を求めた。
米国はいろいろと問題の多い国だが、国民を救うために命がけで任務を遂行する軍隊があるのは羨ましい。人質一人の為に潜入部隊が全滅する可能性もあるのだから…
ホワイトハウス報道官によると、少なくとももう1人の米国人が人質となっており、紛争地域全体では複数の米国人が拘束されていると云う。
ミューラーさん家族は10日、死亡を確認の声明で、「ケイラは自由と正義、平和を求める人々を助けるために短い生涯を捧げた」と述べた。


11日オバマ米大統領は卑劣極まる残虐行為を重ねるISISの壊滅に向け、いよいよ本格的に地上部隊投入に踏み切る覚悟を決めたようだ。
米大統領は武力行使に関する大統領権限を容認する決議案を米議会に提示した。これは米軍や有志連合の兵士の捜索・救難作戦、ISISの指導者に対する特殊作戦、空爆目標を選定して精度を上げるための情報収集等を目的に、限定的な地上部隊派遣に道を開く内容となっている。
米国内の嫌戦感情もあり、なかなか地上部隊の本格的投入には至らないが、小規模なら柔軟な部隊の運用が可能になり、泥沼のような介入にならずに済む。
現在第一線でISISと戦っているクルド人部隊は、複雑な民族問題を抱え他国からの武器援助を受けられない。そこで彼らはあろうことかブルドーザーやシャベルカーを鉄板で覆っただけの手作り戦車(装甲車?)を投入した。
この「砂漠の芋虫・上の小さい写真」と呼ばれる戦車で戦う勇気には拍手を送りたい。しかし、この程度の装甲で防げるのは精々小口径の銃弾ぐらいだが大丈夫なのか。
まぁ、どちらにしても戦車は航空部隊の支援なしではただの鉄の棺桶だが…

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