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□ 2015/02/16 ISISがキリスト教徒のエジプト人21人を殺害
Mass-beheading in new ISIS video

今日15日、イスラム教スンニ派過激組織ISISに忠誠を誓うリビア人武装勢力が、人質にしていたエジプト人のキリスト教徒21人を殺害する映像を公開した。映像にはオレンジ色の服を着させられた人質等が、膝まづいて一列に並び、覆面の戦闘員に首を切り落とされる様子が映し出されている。これもまた周到に準備されたらしくカメラワークが素人とは思えない。動画はアップロード先の You Tube からは公開直後に削除されている。(再生注意:下に動画あり)
殺された21人全員が、リビア東部で拉致された労働者で、エジプトでは2%しかいないとされるコプト教徒だと云う。
殺害されたエジプト人21人は、昨年末から今年初めにかけ拉致されたもので、エジプト大統領は「適切な時期と方法で殺人者を罰する」と述べ、報復の意思を鮮明にしたが、果たして今のエジプト軍にその力があるのかは大いに疑問だ。
リビアはカダフィ政権崩壊後、全く政府の体を成さず。国内ではイスラム勢力を中心とする軍閥と、これに対抗する勢力との戦闘が続き、酷い混乱状態の中にある。ISISが勢力を拡大しているとの懸念が前々から強まっていた。
昨年の夏には、リビア情勢の深刻化を懸念するエジプトやアラブ首長国連邦(UAE)がイスラム勢力を空爆したとも伝えられている。
21人を処刑(殺害?)したリビア人武装勢力は、ビデオの中で「エジプトの十字軍」に対する報復だと語っている。しかし黒服の連中が妙に大柄なのは何故だろう。誰一人と人質より背の低い者はいない。


IどうやらSISを信奉する組織は世界中を敵にまわしても組織の存続は可能だと考えているようだ。そもそも彼等は軍隊ではない。それ故、通常では必ずある武器工場や駐屯地等のインフラを必要としていない。これを空爆で壊滅させることは難しい。
有志連合によるISISに対する空爆は、既に2000回を優に超えていると云う。有志連合の発表では、これまでに殺傷したISISは6000人以上に上ると言うが、1回の作戦で殺傷できたのがたったの3人というお粗末な結果だ。普通、爆撃は一機では行わず、数機で編隊を組み、目標を集中的に爆撃する。爆撃は大した効果を上げていないことは明白だ。まさか民間人も数に入っていたりはしなだろう。
余りにもコスト・パフォーマンスが悪すぎる。喜んでいるのは武器商人と武器を供給する国だけだ。

http://www.alalam.ir/news/1676779
日本人の人質事件での対応で安倍政権を批判する者もいるが、これを観れば納得できる筈だ。今回21人の人質を殺害したリビアの武装グループは、ただの出稼ぎ労働者を「エジプトの十字軍」だと語っている。
先日公開されたISILの電子機関誌最新号"DABIQ"の冒頭記事で、湯川遥菜氏を"The Japanese Mercenary Haruna Yukawa "、つまり「日本の傭兵」だとしている。また後藤健二氏のことも「十字軍」だとしている。後藤氏はキリスト教徒だし…
Egyptians in Cairo earlier this month, protesting against perceived government inaction over the kidnapping of Coptic Christians in Libya. They sit in front of a banner featuring pictures of the hostages. Photograph: Ahmed Masri/Al-Masry al-Youm/EPA


ISISの攻勢が続くイラク西部アンバル州の戦況に関し、イスラム教スンニ派の部族指導者が14日、「イラク軍部隊は敗退局面にある」との見方を示した。
米国はイラクやシリアでは有志連合の空爆が功を奏しISISが劣勢に転じていると主張しているが、スンニ派部族、アルブニムル族 のナイム・ガウード氏によると、「アンバル州ではこちらが不利な形勢にある」と指摘し、部族勢力が撤退すればイラク軍部隊は「数時間で崩壊するだろう」と述べ、米国に地上部隊の派遣や部族勢力への武器供与を要請した。
肝心のイラク軍は14日にISISの砲撃を受け撤退してしまったそうだ。元々イラクのフセイン政権が倒れた後に政権に就いたスンニ派は、穏健化で軍隊経験が無い者が多いと云う。屁の突っ張りにもならない。やはり、ここは欧米軍の出番だろう。自分達が遠因を作ったのだから「嫌」等とは言ってられない筈だ。ナイム・ガウード氏もこのままではISISによる大虐殺が起きると警告している。

ISISに洗脳された12歳の少年が斬首を実行する映像閲覧要注意!

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