#194
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Creation Date: 10-JUL-2010 



Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT



Traditional Japanese colors
□ 2015/12/19 当分休止

体調絶不調!
 
□ 2015/09/14 レコード盤はデジタル化してから処分することに…

処分しようと考えていたレコード盤(約300枚)を、1枚1枚手に取って眺めていたら手放すのが勿体無くなった。当時は全てをテープ(オープンリールかカセット)に録音して聴いていたので、手元のレコード盤は新品に近い状態で、多くの思い出が詰まっている。
当時使用していたターンテーブル(写真下)はテクニクスの SL-1100で、これは発売と同時に購入したもので、ダイカストベース採用のDDプレーヤー1号機で、金属の塊で大変に重かった。逆に針圧(エンパイア4500DⅢ)はたったの0.5gで、空気の揺れが影響する程敏感だった。
SL-1100の販売当初の価格が72.000円、大卒初任給が40.000円程、ラーメンが180円、喫茶店のコーヒーが120円の時代だ。今考えるとよくこんな高いものを買ったと思う。
現在パナソニックがベルリンで開催中の家電見本市 でテクニクスブランドのターンテーブルを2016年にも製品化するらしく、ブルーレイディスク機器のモーター制御技術を応用し、従来品よりも安定した音響を聴かせると云う。
発売価格は160.000円程度になるとみられているので、アーム等を装着したとしてもSL-1100よりは手頃(?)な価格帯に収まるものと思われる。もう買えないが…

SL-1100(カバーをいちいち別に置き場所を確保しなければならない)の横のアルバムは寺内タケシとブルージーンズの”万里の長城”。
棚(当時流行ったカラーボックス)のカセットデッキはテクニクスのRS-2760Uで、日立のD-4500を購入するまではメインで使っていた。写っているカセットテープはBASFだ。
D-4500(下)は1974年当時20万円もした受注生産品だ。本当はNAKAMICHIのデッキが欲しかったのだが、高過ぎて諦めざるを得なかった。給料は全て酒と音楽に消えていた頃だ。
約300枚のレコード盤は箱詰めにして全て残すことにした。SL-1100は廃棄した後なので聴く術は既に無いのだが…レコード盤の中にはまだCD化されていないものもあるので、何れ安価なターンテーブルでも購入し、音源をデジタル化してから処分することにする。
□ 2015/09/04 18回目の引っ越し

椎間板ヘルニアの術後経過が芳しくなく、ほぼ手術前の状態に戻ってしまった。部屋の中での移動にも難儀している状態で、何もやる気が起きない。よってブログも全く更新していない。書く気が起きないのだ。
1年以上の無収入状態が続いている。今の生活水準を維持出来ず近々引っ越しせざるを得なくなってしまった。今回の引っ越しは恐らく18回目になると思う。
今まではより住環境の良い所を選んできたが、そうはいかなくなった。今回はより狭い所への引っ越しなので、処分せざるを得ないものが甚だ多い。減量しなければ物理的に収まらないからだ。
2013/04/20、Windows8導入に伴い、Vista以前のマシン20台とディスプレイ7台を処分したが、まだ組立前で部品状態のままのが30台分以上もあり、メモリーだけでも100枚以上もあった。部品状態なので不燃ごみの日に出すと、全て持って行って貰える。ただ筺体だけはバラバラにしないと持って行って貰えない。妻はオークションで売ることを勧めたが、処分に時間をかけていられないので、全て廃棄することにし、常用のデスクトップ(Windoes8.1)以外に、ノートPC3台(Windows7×1・windows10×2)だけを残し潔く処分することにした。

 Vista以前のマシン20台とディスプレイ7台を処分した時の写真
書籍類はその9割を廃棄し、コツコツと揃えてきた音楽CDは、580枚だけを残し2238枚を廃棄した。CDは減量目的で薄型のケースを使用し元のケースを廃棄していたので、売るにも売れず泣く泣くの処分だ。今まで費やした費用のことを考えると虚しさしか残らないが、止むを得ない。一応廃棄前にWAV音源としてバックアップはしたが…
下の写真は3回に分けて廃棄した音楽CDの一部だ。ついでにオーディオ関係も全て処分した。まだレコードがあるが、これは引っ越し後に徐々に売ることにしている。
今回の引っ越しで娘とは別に暮らすことになる。美しい妻との二人だけの生活になる。第二の新婚生活だと前向きに考えるしかないようだ。
面白いもので、次々に処分しだすと、最初に感じた「勿体ない」と言う感覚がどんどん薄れて行く。ただ、写真アルバムはネガのデジタル保存が完了していないので、処分出来ずにいる。これがかなりの量になるが、デジタル化出来ていないので徐々に減量するしかない。
フィルムのスキャンはかなり時間を要するので頭が痛いが、最近はこれ以上増える心配は無いので、2年程度かけてデジタル化するつもりではいる。
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