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□ 2016/05/29 やっとTAG編集が終わった | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
先月半ばから始めた音楽データ(WAV .WMA)のタグ編集がようやく終わった。当然のこと、同一アーティストでもアルバムによては重複する楽曲がある。しかし、それは200曲に満たない程度でしかない。 困ったのは、音源のCDを廃棄してしまっている関係上、WMAで保存していなかった楽曲や、保存状態が悪く(ベランダ収納庫内で熱の為に歪む)PCに取り込めなかったものもあり、かなりのタグ情報が参照が出来なかった。特にクラッシク音楽では全くのお手上げ状態だった。これ等の曲数は大したことないので、止むを得ず削除した。 編集終了時で、WAV音源が1.06TB(27.215曲)、WMAが238GB(41.469曲)あった。その差は12.254曲になる。CD1枚が10曲だとすると凡そ1.200枚にもなる… |
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□ 2016/04/16 軽快なプレイヤーのAIMPとタグ編集のSTEP_M |
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引っ越ししてから1ヶ月半が過ぎ、体調も徐々にだが戻ってきた。昨年6月に椎間板ヘルニアの手術を行ってから丸10ヶ月だ。 手術後は感染症で歩くこともままならず、車椅子生活。大量の鎮痛剤(経口:1日4回 座薬:1日3回)と抗生物質(1日4回)で胃腸はボロボロ。頭もハッキリせず、TVすら見続けることができない。とてもとてもブログ更新どころの話ではなかった。 その治療も先月ようやく終了。薬が切れたせいか、頭も体も徐々に戻りつつあるようだ。今は車椅子を卒業し、杖の助けを借り、少しづつだが歩く練習をしている。 歩けなくなったのが一昨年の暮れなので、脚だけに限らず、腹筋や背筋も恐ろしく衰え、歩くのにはかなりの痛みを伴い、5分も続けては歩けないのだが… と、いうことで専ら自宅警備員を続けているが、頭も一時よりハッキリしてきたので、CDの大量廃棄(2200枚以上)に伴い取り急ぎPCに取り込んだ楽曲(WAV)のタグ編集を始めることにした。 |
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今までは「いい音」で聴きたい時はCD、BGMならば PC に保存した wmaやmp3 と決めていた。然しながら、曲数が多く(現在39000曲余)なると
Windows Media Player はメイディア情報更新に時間がかかり過ぎ、更新終了前にクリックでもしようものなら即アプリケーションが応答しなくなる。そうなると一旦タスクマネージャーから強制終了させねばならず全くイライラする。 その点、Win.10 のGroove Music は立ち上がりも早く、音も評価できる水準なのだが、エラーの発生率が高く、決して使い勝手が良いとは思えない。尤もこのプレイヤーはローカルに保存した楽曲を再生するだけの為に開発されたものでは無いので、致し方無い。 ただ、 Windows Media Player は STEP_M と組み合わせることで、タグ編集を効率的に進められるので利用価値が高く魅力的なツールだ。 |
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メディアプレイヤーは軽快な動作と使い勝手の良さ、そして何よりも音の質が求められる。カセットテープの時代には、高音質なテープで録音したソースを普通のデッキで再生するのと、普通のテープに録音したものを高級なデッキで再生させるのとではどちらが音が良いかと論争になった。 デジタルの時代ではファイル形式さえ同じであれば、PC による音質の差は認められない。ただ再生プレイヤーの違いによる音質の差は非常に大きい。wma や ma3 では大きな違いはないだろうが、wav や flac の再生ではその違いがハッキリと出る。結構有名なプレイヤーの中にも wma や mp3 では特には問題ないが、 wav 再生ではイコライザーの誤作動かと思われるような酷い音を出すものもある。 プレーヤーはイロイロと試た結果、AIMPを利用している。このAIMPは昔から評判の高いソフトで非常に軽く、対応しているファイル形式も多く、対応のOSも Windows XP~10 までと万人向けで、スキンも充実している。勿論、日本語対応で安心して使える。 入手先は下記サイト(窓の杜)から。 http://www.forest.impress.co.jp/library/software/aimp/ |
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さて、WAV音源はタグの編集をしなければならない。wma は39000曲を超えるが、WAV音源は今のところ25000曲少々だ。それでも全曲のタグを編集するとなると考えただけでもゾッとするが、既に音源(CD)が失われている(転居時に廃棄)ので止むを得ない。 下は取り込んだ音楽ファイルを Win10 標準(デフォルト設定)の Groove Music で表示したものだが、 「不明なアルバム」となり、曲のタイトルは全て「RIFFINFO_INAM」になる。エクスプローラーで開くと、「アルバム情報無し」で、タイトルは「RIFFINFO_INAM」、参加アーティストが「RIFFINFO_IART」になる。これでは甚だ不便だ。取り込みに使った Power2Go の仕様なのかも知れないが… |
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既に保存したWAV音源のタグ編集には日頃から使い慣れたExcel に似たSTEP_Mを利用する。このフリーソフトは wma や mp3 にも対応しており、WAVと同じ
wma や mp を同時に呼び出し、上下に並べてコピー&ペーストで編集できる。当然事前に wma や mp3 のフォルダを用意する必要はあるが、既に3800曲以上の
wma のライブラリーもあり、追加でWAV形式を取り込む時は、同時にBGM用に wma でも取り込むので問題はない。 対応OSはWindows 2000~7までだがwin8.0,8.1,10でも問題なく動作する。入手先は下記サイト(窓の杜)から。 http://www.forest.impress.co.jp/library/software/stepm/ |
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上がSTEP_Mで wma と WAV のフォルダを開いた様子で、上段が wma で下段が WAV だ。wma にはタグが正常に表示され WAV には無い。これを Excel の要領で wma の情報をコピーして WAV の当該部分に貼り付けるだけだ。 いちいち書き込むより10倍は確実に早く処理できる。また、併せて気持ち悪い全角の英数字も編集で半角に直して置ける。 尚、Win10 でデフォルトで設定されている Groove Music を使わずとも、従来から使い慣れた Windows Media Player も引き続き使える。使うには再生したファイルを右クリックして「プログラムから開く」でWindows Media Player で指定すればよい。 |
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