同じジーンズを15ヵ月間穿き続けた結果電子レンジで簡単餅作りに挑戦!・So What
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Creation Date: 10-JUL-2010 



Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT



Traditional Japanese colors
□ 2017/06/22 日傘のはじめ
強い日差しの中を歩くとクラクラして日傘が欲しくなることがある。しかし、お供の者がさしてくれるのならまだしも、自分でさすとなると些か照れくさい、と言うより男の沽券にかかわる。男は帽子を被っても日傘はささない。しかし正直なところ羨ましくもあるが…
日本では当たり前の女性の日傘も海外では奇異に思われることが多いそうだ。これは文化の違いとしか言いようが無い。
西洋では日焼けしている肌を「健康的」と肯定的に捉える向きが多い。日差しの少ない北欧諸国では尚更のことのようだ。しかし、西洋の歴史で女性の肌が白かったのは我々が抱く幻想でしかないのかも知れない。特に中世では紳士淑女の嗜みとが「狩猟」だった。如何に野山を駆け回りで狩猟に勤しんだかが富の象徴であった時代だ。絵画に描かれる姿は優雅だが実際は真っ黒に日焼けしていたのだ。
夏場の女性の日傘は羨ましいものがある。母の時代には外出に日傘は欠かせないアイテムだったが、最近ではさしている女性もめっきりと減った。
その目的も見た目の涼しさを演出することより、「紫外線対策」に重点が移り、より実利的なっている。

最近は韓国でも日傘をさす女性が増えているそうだが…折り畳みの雨傘?
日本に於ける日傘の流行は元文(1736-1740)にまで遡ることができる。女性の日傘は江戸を賑した踊り子の風俗を庶民がまねたのが始まりだと云われている。
大変人気のあった美人の踊り子「おもん」「おてる」「おゑん」の3人は髪型に意匠を凝らし、当時まだ珍しかった銀の簪を髪に刺していた。この髪型では女性の定番であった加賀笠つづら()を被ることができない。折角の髪型が台無しになってしまう。そこで3人はお揃いの黒塗りの柄の青い日傘を使いだした。
それから10年ほど経つと一般の女性の間でもこれが流行し、更に10年ほどでこの青傘が全国に広がり、明和(1764-1771)安永(1772-1780)の頃には女性の間に完全に定着したと云う。
男性(武士も庶民も)が日傘を持つようになったのは文政(1818-04-1830)9年の夏からだと云われている。それが何時頃廃れたのかは定かではない。現在では男性の日傘復活の兆し(男性が日傘を積極的にさす為の運動)があるにはあるが、道のりは果てしなく遠いと思われる。
□ 2017/06/22 フライドポテトで早死リスクが2倍に

Fried potato consumption is associated with elevated mortality: an 8-y longitudinal cohort study

米臨床栄養学会誌(American Journal of Clinical Nutrition 2017-06-07)電子版によると、油で揚げられたジャガイモは「健康への悪影響や死亡リスクが高まる」ことが確認されたとの研究結果が発表された。油で揚げる以外の調理法ではその心配が無いとのことだ。
要するに、トランス型脂肪酸を多量に含む食用油で調理したポテトは危険だという研究結果だ。これは何もポテトフライに限らず揚げ物全般に言えることだ。
ポテトフライを大量に消費する米国では肥満が健康に及ぼす問題も重要だが、死亡リスクが2倍にも高まるとの研究結果はショックだろう。
下は「マーガリンに潜む危険性」でトランス型脂肪酸の危険性を紹介した内容の一部。(姉妹サイト「トッポギレシピと趣味のウキ・操体法」内のコンテンツ)
プラスチック食品 トランス型脂肪酸の恐怖
天然の植物性油脂は「シス型脂肪酸」と呼ばれ、大変に不安定で酸化しやすく、製品化すると賞味期限や風味の点で多くの問題を抱えることになります。そこで採られたのが「水素添加」という荒業です。
水素添加は油脂に水素を添加することで、油脂本来の性質を人為的にコントロールし、液体状の油を固体化したり、柔らかく伸ばせる状態にしたりと、自由自在に操ることを可能で、この技術を応用しリノール酸をオレイン酸に変換することにより、酸化しずらいポテトッチップや、カリカリの揚げ物を作ったり、バターを全く使わないケーキや、スナック菓子等が作られる様になりました。
酸化しないのですから当然賞味期限も伸び、風味の変化も抑えることができますので、何も知らない消費者には歓迎されるのは当たり前です。
ところが不飽和脂肪酸の一部に水素を添加すると、残った部分が自然界には稀にしか存在しない*「トランス型脂肪酸」にその構造を変化させてしまいます。この状態の脂肪分子を電子顕微鏡で覗くと、プラスチック製品に非常に良く似た構造で、化学者はこの水素添加を「プラスチック化」すると呼んでいるそうです。
このトランス型脂肪酸は天然のシス型脂肪酸とはその性質が全く異なり、一度体内に取り込まれてしまうと、大変代謝が難しく、また健康に有害であるとされています。
THE LAST McDONALDS IN ICELAND
「マクドナルドのハンバーガーとポテトは何年経っても腐らない
2009年に購入したハンバーガーとポテトの様子をライブ中継し、いつでも視聴者が自分の目でその様子をリアルタイムで確認できる。(今現在ライブ映像が配信されていないようだ)

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