特に複数のアーティストで構成されているアルバムは大いに問題だ。アーテスト毎にライブラリーに散らばり手が付けられない惨状を呈する。> 特に複数のアーティストで構成されているアルバムは大いに問題だ。アーテスト毎にライブラリーに散らばり手が付けられない惨状を呈する。> 同じジーンズを15ヵ月間穿き続けた結果電子レンジで簡単餅作りに挑戦!・So What
#215
BBS

How to Find a contract provider
Study of the Fishing float
Creation Date: 10-JUL-2010 



Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT



Traditional Japanese colors
2018/01/10 Prime Music での不具合は Unlimited では発生しない

#214(→ココ)で書いたが、Prime Music は Unlimited の会員でも連続して再生できない不具合が多発する。しかし、どうやら途中で再生が止まる不具合は、Prime Music のプレイヤーで再生している時のみで、同じ楽曲を Unlimited で再生すると全くこの不具合は発生しないことが分かった。また、仮に止まったとしても(試してみた)Unlimited であれば再度当該曲を再生すれば、次の楽曲が続いて再生される。(上がPrime Music で、下が Unlimited )


つまり、Prime Music では途中で再生が止める不具合が頻発するが、Unlimited であればそのような不具合は発生しない。Prime会員であれば無料で利用できる Prime Music だからなのか、だとしたら何とも浅ましい…
ついでに書いておくが、再生が止まる不具合が発生し、リロードすると必ずと言ってよいほど「サンプル再生・30秒のみ」になってしまう。運が悪いとサンプル再生が数回続く。全く興醒めする。
□ 2018/01/01 煨薯(やぎいも)

煨薯(やぎいも)とは薩摩芋(さつまいも)のことで、「煨」はごく弱火で長時間煮込む中国料理の調理技法を指す。焼き芋(やきいも)とも語感は似ているが、煨薯は生のイモのことだ。
我が国へは元禄時代(1688-1704)に琉球(現在の沖縄)から薩摩藩に伝わり、そこから全国へと広がったとされる。江戸の八百八町の番所にはそれぞれ「八里半」の看板が掲げられ、その数は今では想像もつかない程だったらしい。
八里半:ホクホクした焼き芋は栗の味には似ているが、栗には一歩及ばずということで、九里(栗)のちょっと手前「八里半」としゃれたのだ。
関西では「琉球薯・りゅうきゅういも」、関東では「薩摩芋・さつまいも」と呼ばれたが、何故か江戸(女性のみ)ではこれを「阿薩・おさつ」と呼んだ。現在でも「おさつ」は女性の間ではよく使われる。
アミラーゼを豊富に含み、加熱すると糖化が更に進み、甘味がより一層強くなる。「ビタミンCがリンゴの約10倍で繊維質も豊富」となれば女性に人気が拡がっても不思議ではない。
最近ではサツモイモを使った食品が随分と増えた。下はカルビーの「おさつスナック」だ。甘さのせいかジャガイモを利用したものに比べるとその数はまだまだ少ない。
サツマイモはジャガイモと比較すると遥かに栄養価が高いし、味も濃い。白米なら毎日食べられるが、モチゴメではそうはいかない。
ただ、栄養価が高いということは食に困窮する時代には最適な救世主となる。日本が戦後の食糧難の時代を乗り越えられたのもこのサツマイモによるところが大きい。
ある研究によると、『サツマイモはコロンブスがアメリカ大陸より持ち帰り、そこからスペイン領各地へ広がったが、ヨーロッパの気候には合わず、広く栽培されることは無かった。それが1594年に当時のスペイン領のフイリッピンへと伝わり、更にそこから中国へと入り、慶長10年(1605年)に琉球に伝わった。』とされる。
しかしこの説は「眉唾」だ。その根拠として、近年の考古学的研究や植物学的研究により、ポリネシアにはサツマイモは自生していなかったことが判明している。であるにも関わらず、ポリネシアミクロネシア等の環太平洋の殆どの地域では古くからサツマイモ種に近い作物が多く栽培され食用にされてきた。
ポリネシア人がこの地域に住みだした頃にはサツマイモは食べられていたことが明らかになっている。つまり既に栽培が始まっていたことになる。そしてそれはコロンブスの新大陸発見(1492年)の遥か以前のことだ。

カロリー 76kcal 132kcal
葉酸 21μg 98μg
ビタミン C 35mg 58mg
ビタミン B1 0.22mg
ビタミン E 3.2mg
カリウム 410mg 940mg
食物繊維 1.3g 4.6g
 クロロゲン酸 28mg *  
* プリフェノールとしての数値(皮の部分に含まれる)

イモはもとより葉も茎も食べられるサツマイモ「翠王・すいおう」:

農林水産大臣賞などを受賞し、世界にもその名を知られた農学博士の山川理さんが、九州沖縄農業開発センターと7年間に及ぶ共同研究の成果として誕生したのがサツマイモの新品種「翠王・すいおう」だ。
「茎葉が美味しく食べられるサツマイモを開発したい」との博士の熱意が成果として実を結んだ。イモだけでなく、葉も茎も全ての部分が食べられる。(日本でも飢饉の際は葉や茎も食用にしてきた。しかしながらアクが強く食には余り適さない)
ただ、「すいおう」の葉や茎は美味しく食べられるらしい。凄いのは1回イモを収穫する間に、3回も葉と茎を回収穫できることだ。また、葉や茎に含まれる栄養価も、カルシウムがホウレンソウの2.8倍、ビタミンB1はキャベツの2倍、ビタミンB2ではセロリの5.6倍もある。
イモはデンプンが多くカロリーも高い。それに加え葉や茎からもビタミンやミネラルを摂取できるとなると、まさに飢餓や栄養不足に悩む国や地域の天の恵みとなる筈だ。更に、この「すいおう」は雨の少ない地域でも比較的容易に栽培が可能で、大抵の土壌で生育が可能だという。夢のような品種だ。しかし、まだ現物に出遭ったことがない。よって味は全く判らない。そのうちどこかで出遭えることを楽しみにしている。
ということで、今年最初の食事はサツマイモを油で揚げたものに緑茶のみ!もともと「おせち料理」は好まないし、我が家にその習慣はない。
ただ、妻だけは毎年好きな刺身のてんこ盛りだ。正月に限らず刺身は週4回だが、よく飽きないと感心する。

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