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2019/03/12 インフルエンザと肺気腫、そして長引く発熱

悪寒を感じたのが先月の1日(金曜日)の昼過ぎ、この時、直ぐにでも病院へ駆け込めば良かったのだが、周囲が皆が次々とインフルエンザで倒れても、高熱で臥せている妻の横で寝ていても、過去に感染したことは一度も無かったのでインフルエンザを甘く見ていた。
当日は早めに就寝することにしたが、横で寝る妻は《インフルエンザA型》でダウン3日目、咳と高熱の真っ最中・・・


自サイト【緊急警告!うがい・手洗い・マスクではインフルエンザは防げない】より
ところが夜中に熱が出た。37℃チョイで意識が朦朧となった記憶もあり、「熱」には甚だ弱い。翌日は土曜で行きつけの病院は「休診」。止むを得ず妻の残り物「総合感冒薬」で急場を凌ぐことにしたが、これが全く効かない。熱は上がる一方だし、咳も出る、肩も痛いし、腰も辛い・・・どうやら妻のインフルエンザが完全にうつったようだ。
しかし、我が家の体温計が全く役に立たない。電池切れだ。いつ買ったかも覚えていないのでそうとう古いことは確かだ。慌ててAmazonで新しいものを購入し、測ってみたら38.6℃、そりゃ辛い。


最近の体温計はカッコイイ ケースもスマートだし丸洗いできるのも良い!
翌日、整形外科で処方された即効性のある鎮痛解熱剤(頚椎と腰椎)が数種類あることを思い出し、「トラマール」を服用してみた。副作用が強い(意識が遠のくことがたまにある)ので1錠のみにしたが、これが何と効果抜群!一気に楽になった。
朝昼晩と就寝前に各1錠で月曜日まで耐えることにし、朝一で病院に行った。検査結果は妻と一緒の《インフルエンザA型》だった。
しかしインフルエンザ治療薬は効果が期待できない(発症から日が経っている)とのことで、総合感冒薬と鎮痛解熱剤が処方された。つまりは、ただの風邪薬!
よくよく、考えてみれば熱が出るのは身体に侵入した敵を殺すための人間に生まれつき備わっている防御手段だ。つまり、薬は使わず「じっと我慢する」のが正しい対処方法なのかもしれない。
熱に甚だ弱い体質なのでそうそう長い間熱には耐えられないが、病院へ行ってからは処方された薬だけにして過ごしたが、何日経っても熱が下がらず、咳も酷くなる一方、胸の痛みさえ伴うようになった。
一週間後に再び病院を訪れ、詳しい血液検査と胸のCT検査をしたら、「肺気腫」との診断が出た。一部に炎症も起きていて、痛みが出るのはそれが原因だったようだ。
つまり、珍しくインフルエンザに罹ったことで、肺炎になる一歩手前で気づき、新たに肺気腫も発見できたことになる。肺のレントゲン検査は年に1~2回は必ず受けるが肺のCTは今迄受けたことが無かったので「不幸中の幸い」だったのかも知れない。
レントゲンでは詳しくは判らない場合もあるそうで、今回は熱と咳が治まらないので血液検査とCT検査をしたことが良かったようだ。
新たなに咳止め2種類と肌に直接貼る気管支拡張剤が処方され、その日のうちに咳は完全に止まり、翌日には胸の痛みもすっかり消えていた。(左がレントゲンで右がCTの各画像)
最近は肺気腫と慢性気管支炎をあわせて、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼ぶそうだ。ウイルスや細菌などの呼吸器の感染症や大気汚染がきっかけでおこることが多いが、原因がはっきりわからないこともあるそうだ。
そして今日は3月の12日、現在2か所の病院で詳しい検査をしているが、未だにベッドから出ると2~3時間で発熱する。昨晩は寝る前に38.3℃もあったが、朝には36.0℃の平熱になっている。薬は特に飲んでいない。 この謎の発熱で外出がめっきり減り、血糖コントロールも難しくなった・・・
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Creation Date: 10-JUL-2010  

Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT















 
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