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| □2014/02/15 祝金メダル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| □ 暫く休む | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここのところ体調が優れない．書きたいと思わない。飽きたわけではない。ただやる気が出ない。 暫く更新しない。 |
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| □ 2013/12/02 横着とは | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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中央自動車道の笹子トンネルの天井板崩落事故から今日で一年となる。山梨県の中央自動車道上り線笹子トンネルの天井板（コンクリート製・重さ約1.2t）が、約130mに渡り落下し、走行中の複数の車が巻き込まれ9人が死亡した事故だ。 日本の高速道路上での事故としては、1979年の東名高速の「日本坂トンネル火災事故」、2012年の「関越自動車道高速バス居眠り運転事故」を死亡者数で上回り、死亡者数は史上最多となった。 笹子トンネルは一年一度の定期点検と五年に一度の詳細点検も実施している。事故の直前の2012年9月の詳細点検では異常は特に見当たらなかったと云う、在り得ないことだ。 |
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| 事故後（2012年12月13日）の検査では、下り線の天井と鋼板を繋ぐ吊り金具のアンカーボルトの脱落や、吊り金具と鋼板を繋ぐボルトの脱落等が何と670ヶ所以上も発見された。これは他のトンネルと比べると異常に多い数字だそうだ。 復旧に向けた上り線の緊急点検でも、崩落現場付近を除き、アンカーボルト11,613カ所のうち、ボルトの緩みや欠落などの事故に繋がりかねない不具合が1,211カ所[も確認されている。まさに人災だ。全てが横着の成せる業だ。JR北海道にしてもそうだが、事前に改善できた不具合を怠慢でほったらかし事故に至っている。駄目な企業はどこまで行っても駄目なのだ。 |
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| 「横着」とは、すべきことを怠け、我侭（わがまま）で図々しく、また、ずるくて生意気なことを言う。世の中にはこのての輩が結構多く、僅かの時間と努力を惜しみ、本来何でもないことを大きな問題へと発展させてしまう。 それが己自身が引き起こし、己自身に降りかかるだけなら自業自得済むが、全く関けない周囲を巻き込むような大事故の引き金となってしまうようでは堪ったものではない。 何故そんな簡単なことも出来ないのか不思議になるが、長年ダラダラと過ごしたことで、「努力」と言う言葉は脳味噌から完全に消え失せているのだろう。何事にも疑問を抱いたりするようなことは無いのだろう。 |
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| 「横着」をはじめ、「横」の付く熟語は悪い印象が付き纏う。横柄（おうへい）・横暴（おうぼう）・横領（おうりょう）・横行（おうこう）・横死（おうし）・横槍（よこやり）・横車（よこぐるま）・横滑り（よこすべり）・横流し（よこながし）・横取り（よこどり）・横恋慕（よこれんぼ）・専横（せんおう）等々と皆「横」が付く。字は異なるが 邪（よこしま）にも「よこ」が付く。 事故や災害等の90％は「人」が原因（ヒューマンエラー）だと云われている。多忙による疲労の蓄積や睡眠不足に起因する体力消耗や注意散漫（確認作業の不徹底）、浅学に帰する無知や教育不足による認識の甘さや誤り、等々と数えればきりがない無い。しかしこれ等に「横着」が加わると悲惨だ。 うっかり、ぼんやり、気力の減退、忘却、思い込み、先入観、習慣、無理な推測、早合点、短絡的発想、楽天的発想、錯覚、対応の遅れ、事故に繋がると思えるものは数えればキリがない。しかし尊い人命が関わってくる職場では在ってはならない。 |
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