特に複数のアーティストで構成されているアルバムは大いに問題だ。アーテスト毎にライブラリーに散らばり手が付けられない惨状を呈する。> 特に複数のアーティストで構成されているアルバムは大いに問題だ。アーテスト毎にライブラリーに散らばり手が付けられない惨状を呈する。> 同じジーンズを15ヵ月間穿き続けた結果電子レンジで簡単餅作りに挑戦!・So What
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Creation Date: 10-JUL-2010 



Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT



Traditional Japanese colors
2018/04/08 折り畳み式のキーボードを買って気付いた

6~7年前、スマホのテザリング機能が必要になり、2年間だけガラケーとの2台持ちの時期があった。当時はまだ使用可能エリアが狭く、思ったより恩恵を受けなかったこともあり、2年間の縛りを満了した時点で解約した。
その後はガラケーのみだったが、時代の要求(?)もあり、今年に入って再びスマホを契約した。と言うよりスマホに完全移行したのだ。(ガラケーも替えバッテリーはサポート期間が終了すると手に入り難くなると同時に高額になる)
主に通話のみの者には、片手で操作ができ、手から滑り落ちる危険も少なく、電池のもちが良いガラケーは魅力がある。利用料金もスマホの数分の一で済む。これが今までスマホを利用しない最大の要因でもあった。
しかし通話料がかさみだすとガラケーの利点は一気に消え失せる。時間制限なしで誰にでも(携帯でも固定電話でも)かけられるプランはガラケーには無い。
つまり、通話時間が延びればそれだけ料金がかさむ。通話料金だけでみるとスマホの方が断然有利になっている。この仕組みはスマホへの移行を狙った通信事業者の悪だくみ以外の何物でもない。
現在、スマホの契約数は全体の75%を超えたという。小学生でもスマホを使っているのが当たり前の世の中になってきた。まだ利用していないのは通話に特化した機能をこよなく愛する者と高齢者世代だけだろう。
通話とメール機能さえあれば事足りることが多いのは確かだが、もともと高齢者はIT関連のスキルが乏しいことに加え、高額な利用料金がその普及を妨げているのは間違いないだろう。このままではますます高齢者の情弱化は加速されてしまうだろう。
中国の上海に頻繁に行く友人が、年寄りのビル清掃人でさえ例外なくスマホだというのに、ガラケーを使っている者に出遭うと大抵は日本のビジネスマンか観光客だと嘆いていた。あちらでは街の小さな八百屋でさえスマホ決済(都会のみだろうが…)が当たり前になっているという。日本とは大違いだ。
日本を訪れる観光客が最初に感じるとは通信インフラの遅れだという。オリンピックに向けて政府は通信インフラの改善を目指すというが、それより国民が負担している通信費を何とかして欲しい。通信費で失われる莫大な経済的損失は放置したままで良い訳は無い筈だ。
最近、電車内では以前のように雑誌や新聞を読んでいる者が極端に減った。新聞を読んでいるのは大方年寄りで、週刊誌ともなるとほぼ見かけなくなってしまった。一昔前には多くの女性が女性週刊誌を読みふけっていたものだが、最近は全くと言って良い程見かけなくなった。皆、一様にスマホに目を落としている。車内の様子は様変わりした。
男性はニュースかゲームに夢中な者が多いようだが、女性は圧倒的にSNSやメールが多いようだ。なにより感心するのが若者のメールの入力のスピードだ。特に女性は爪をのばしているにも関わらず結構なスピードだ。
自分は電車内では音楽を聴くことに専念しているのでゲームやメールはしない。指が太いのか、単なる「ぶきっちょ」のせいなのかは判らないが、入力が恐ろしく遅い。そもそも「フリック入力」に限らず、未だに「あいうえ…」や、ローマ字の「ABCD…」の順序が頭に入っていない。人前で使うにはやや恥ずかしい…
日本語の五十音は横に読めば、一段目は「あかさたな…」だし、二段目は「いきしちに…」、三段目は「うくすつぬ…」、当然これは解る。しかし、「ひ」の位置は問われると、「は行」だというの判るが、「は行」が「な行」の前か後ろかがとっさには判らない。
一度頭の中で「あかさたなは…」と諳んじなければならない。バカまる出しだ。これはアルファベットでも全く同じ。
学生時代はこの「脳の欠陥?」のせいで辞書の検索にうおり多くの時間を必要とした。しかし、キーボードの配列は戸惑うことは無かった。最初から全く違和感がない。未だに「あいうえ…」や「ABED…」は苦手だ。
慣れだとは言うが、人には「得手不得手」がある。故に人前での入力作業は避けている。短文ならともかく、長文ともなればお手上げだ。そこで人前でもPC同様に入力できるようにと小型のキーボードを購入した。
このキーボードは、折り畳み式としてはキーの種類が充実している。頻繁に使用するキーは人それぞれだが、自分が頻繁に使う「半角/全角・home・end・delete・backspace・pritsc 」等は必須だ。それが全て使える。これは嬉しい。
キー配列が「変態的」だと言う者もいるが、所詮は折り畳み式の携帯用小型キーボードだ。多くを求めるのは酷だろう。ただ、マウスパッドは不要だと感じた。Bluetooth 接続だと余りにも動きが緩慢でイライラする。「無いよりは有った方が良い」程度に考えてれば腹も立たない。


しかし、もう少し考えてから購入すれば良かったとちょとだけ後悔している。そもそもこのキーボードは平らなものの上で使うことが前提で作られている。
電車内で使うようなことは無いし、ましてや外出先で長文を打つことなど恐らくないだろう。長文を打つ予定があるのであれば、最初からラップトップを持ち出している。自宅で長文入力も有り得ないし…
まぁ、新しい機器の勉強をしたのだと思うしかないだろう。また、バックの中身が増えてしまった。

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