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2018/09/22 Sony の Music Center for PC を使ってみた

RAID のトラブル(と言うよりシステムが完全に壊れた)により データのサルベージを試みたのだが、約1万曲のWAVファイルを失ってしまった。
元のCDは3年前の引っ越しで殆どを処分している。再購入するにも失った楽曲はCD600枚分にはなる筈だ。中古を購入したとしても50万円は必要になるだろう。自宅警備員の身分では到底無理な出費だ。RAIDを過信してバックアップを作成していなかったことは痛恨の極みだ。痛過ぎる…
ただ、外部デバイスへの転送用にとMP3(320kbps)で保存したHDDがあったので、そこにあったデータからタグを編集し直し(ファイル名以外のタグを追加)、最終的に 103,082曲の再生可能なデータを得られた。
然しながら、索引替わりに利用している Windows Media Player では、何度試みても全くライブラリに反映されない楽曲が多々あることに気付いてしまった。原因は定かではない。編集したタグも完璧だし、ファイルも壊れていない。だが認識しない。これでは索引として利用しているのに用をなさない。
無ければ無いで何とかなるものだが AIMP だけでは心もとない。AIMP ではフォルダ名やファイル名を事前に承知していることが大前提になる。しかし10万曲を超えるとそれも難しい。
手元にあるミュージック・プレイヤーは Windows Media Player を除くと、定評のある MusicBee、Foober2000、AIMP の三種類だが、使うのは AIMP が圧倒的に多い。( 奥から MusicBee、Foober2000、AIMPの各プレイヤー)
今のところ AIMP の使い勝手が一番良い。そもそも再生のみの利用だし…
と、言うことでウォークマン・ユーザーでもあるし Sony 謹製の Music Center for PC を試してみることにした。このプレイヤーは音質が良いとの評判も高く、音楽CDや配信サイトで購入した楽曲を管理したり、外部デバイスからの取り込みや、Sony Walkman への転送(他の外部デバイスでも問題なくできる)に対応しており、ハイレゾ音源の再生も可能だ。
インターネットを利用した楽曲情報の自動取得機能は他のプレイヤーと同じだが、ジャケット表示再生に対応したウォークマンならアルバムアートも同時に転送してくれる。これはウォークマン・ユーザーにとっては嬉しい機能だ。
インターネットを介した楽曲情報の自動取得機能は全く利用する気が無い。必要なジャケット写真は既に用意してある。ただ、つい先日まで Windows Media Player でのアルバムアートの貼り付け作業に忙殺されていたので、また同じ作業をしなければならないのかと思うと憂鬱になった。
このプレイヤーも楽曲登録は他のプレイヤーと同様に楽曲の格納先フォルダーを指定するだけで良い。しかし、10万曲ともなると大変であることは容易に想像がつく。 Windows Media Player では凡そ1時間を必要とした。
Music Center for PC ではどうかと言うと、何とその10倍の10時間を要した。昔から Sony が提供するこの手のソフトは重たかったが、これは尋常ではない。
しかし、楽曲情報の取得が終了してからはホッとした。既に画像が適用されているのだ。つまりあの頭が痛くなる単純作業から解放されたのだ。ジャケット写真を一から貼り直す必要が全くない。これは素晴らしい!指が腱鞘炎になりそうな単純作業を完全に省ける。これが無料で使えるとは何とも有難い。そう考えると読み込みに要した10時間は恐ろしく短かったのだとも言える。一からの貼り直しだと、一日に処理できる数などたかが知れている。
幾つかの画像が適用されていなかったが、それは小さなことだ。そして面白いことにも気付いた。楽曲フォルダに画像さえ置いておけば、Music Center for PC 側で画像を登録させた際に Windows Media Player 側でも同じアルバムアートが適用されることだ。まるで同期しているが如くだ。これは面白い。
ただ、Windows Media Player ではアルバムアートの登録は5秒もあれば十分(慣れればだが…)なのだが、Music Center for PC では速くても20~30秒、かかる場合は50~60秒にもなる。つまり、アルバムアートの登録作業は先に Windows Media Player で行ってからの方が絶対に効率が良い。
Music Center for PC はフォルダを右クッリクしてプロパティを表示させ、そこから登録を行う仕組みだが、ちまちま作業を続けるには曲数がも多すぎるし、処理が余りにも鈍重だ。
Music Center for PC の起動は速く、30秒以内には初期化が終了して使える状態になる。 Windows Media Player も直ぐには起動はするが、「メディア・ライブラリ更新」状態が終了するまでは使えない。下手にどこかをクリックでもしたら、即「反応なし」の状態に陥る。所謂フリーズだ。


ライブラリの見やすさでは上の Windows Media Player に分がある気がする。しかしこれは飽くまでもライブラリを使い易いようにカスタマイズした場合だ。デフォルトのままでは下の Music Center for PC と同じで表示は決して見やすいとは言えない。
上は Music Center for PC に用意されたリストの表示モードで、左上から①楽曲リスト②、楽曲ジャケット、③アルバムリスト ④アルバムジャケットで、その下の大きいものが⑤アーティストリストだ。
肝心な音質だが、これは環境にも左右されるので難しいが、Windows Media Player は夜中に静かに流し聴きするには問題ないが、ある程度に音量を上げると輪郭が呆けるきらいがある。一方 Music Center for PC は AIMP とはそう大きな差が無いように感じる。ハイレゾ音源では差が出るのかもしれないが、残念ながらその環境を持ち合わせていない。今後もハイレゾに移行する予定はないのであまり参考にはならない。
故に、これからも「ながら聴き」には Windows Media Playeを、右クリックでのファイを再生には軽快な AIMPを使い続けるだろうと思う。そして腰を据えて聴く時は Music Center for PC を使うことがこれからは多くなりそうな気もする。
The  Drawers Contents 
Creation Date: 10-JUL-2010  

Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT













 
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