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2018/12/31 最悪の事態に備えて

RAIDが逝ってからも楽曲は増え続け、今現在116.800曲(MP3-320kbps)になった。想定し得る最悪の事態に備えデータのバックアップを4つ作ることにし、4台の同一外付けHDDケースをアマゾンで購入した。それが下の”MARSHAL 3.5 冷却ファン付き 3.5インチ HDDケース USB3.0対応 MAL5035SBKU3 8TB対応 CS5264 【化粧箱潰れ品】 【箱傷有り品】”だ。
4台ともなると自宅警備員としては安価であることが購入の第一条件になる。それとHDDを護るための「冷却」も必要だ。そこで選んだのが前記のケースだ。
価格は3.640円で大型の冷却ファンが側面に付いている。HDDの装着も至って簡単にできる。ただ、 【化粧箱潰れ品】 【箱傷有り品】は明かな釣り文句だ。箱に潰れも、傷も無かった。
取り敢えずこれで同一データが4つ出来る。来年はデータ消失の恐怖から逃れられそうだ。
2018/10/18 またまたデータが消えた 悪夢のHDDケース

RAID が逝ったのは8月の30日(#220)、それ以来このケースの RAID での使用を中止し、PM での運用()に切り替えている。PM では2枚の HDD (4TB)を別々のディスクとして認識する。
それぞれのディスクには同じ内容を書き込む。つまりは8月30日以降は手動のRAIDシステムとして活用してきた。
ところが、それから1ヵ月チョイ、今度はそのPMでの設定も壊れ、HDDが2枚とも認識しなくなった。「コンピュータの管理」でもフォーマットを要求される。RAIDシステムが逝った時と全く同じだ。


8月30日以来レスキューしたデータを懸命に復元・修復し、また新たに追加したファイルを加え(Classic・Jazz・Pops)、9万4千曲余のWAVデータが保存してあったのが一瞬で消えた。
全く使えないケースだ。メーカーは問い合わせに未だに応えない。結局2台購入して保証期間中に全てが使えなくなったことになる。
そこで再度 ESaseUS Data Recovery Wizard でデータの復元を試みた。今度はこの信頼できないケースを流用せずに、昨年購入した「Salcar USB3.0 2.5/3.5型 HDD/SSDスタンド」に切り替えた。新しいケースを購入するまでは当分このままで行くつもりだ。(
復元可能と思われるデータは凡そ35万余にもなった。この中から必要なデータのみを復元することになるのだが、実際に復元してみないと使える状態かどうかは事前に判別がつかない。音楽データはタグが壊れていて再生できない場合が多々ある。ただ全てを失うよりは遥かにましだ。
データのレスキューには約10時間かかった。抽出した35万余の中から必要なデータのみを復元するのだが、問題は復元データが4TBの容量ではとてもとても収まり切れないことだ。
また復元先には別の HDD を選択しなければ良好な結果は期待できない。1枚が復元元で、もう1枚が復元先、となると1枚足りない。出費は美しい妻が絶対に許してくれないし…
今現在 Jazz と Pops のデータは80%ほど復元できたことを確認した。Classic はまだ全くの手付かず状態だ。復元できた Jazz と Pops の中から再生不能なデータと重複したものを整理すればかなりの容量を空けることができる筈だ。その空いた場所へ再生可能と思われるデータを復元して整理してゆくつもりだ。年内に終わるかどうかは微妙なところだ。
故にアルバム・ジャケットのデータは復元しないことにした。フォルダ毎に画像を適用するには時間がかかりすぎるし、音楽再生は MP3-320kbps のライブラリーを使用している。こちらには現在10万余曲のファイルがあり、全てのファイルに適応するアルバムジャケットが紐づいている。必要ならこのライブラリーから画像を借用すればよい。
2018/10/18 ご利用のAppleIDがブラウザ上のiCloudへのサインインに使用されました

PCは昔からWindows、スマホは Android だ。Apple は一切使っていないのにも関わらず ”RE: [通知通知]サービスセンター:お客様のパスワードの再設定要求に関する電子メールをAppleからお送りしました。” とのメールが届いた。(内容は茶色の太文字)

ご利用のAppleIDがブラウザ上のiCloudへのサインインに使用されました TTAFXSKVRS
お客様のApple ID が、ウェブブラウザからiCloudへのサインインに使用されました。
日付と時刻: 2018年10月15日
ブラウザ:Google Chrome
オペレーティングシステム:MacOS
最近iCloudへサインインを行ったことがなく、他者が違法にお客様のアカウントを
使用していると考えられる場合は、Apple ID でパスワードをリセットしてください。
添付のPDF形式でご覧ください
今後ともよろしくお願い致します。
iCIoud サポート

これにPDFファイル(iCloud ディスカッション.pdf)なるものが添付されてくる。

怪しいメールだと直ぐに判る。そもそも Apple IDに登録しているのであれば、宛先に登録名「****様」がある筈だ。明らかに偽装されたメールだ。要注意!
The  Drawers Contents 
Creation Date: 10-JUL-2010  

Miles Davis - So What
Music video by Miles Davis performing So What.
(C) 2008 SONY MUSIC ENTERTAINMENT














 
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