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| 2020/07/08 レコードをデジタル化してPCに取り込む |
特別定額給付金を有難く利用し、オーディオテクニカ AT-PL300BT と I.O.DATA の AD-USB2 を購入した。手元に僅かに残ったレコードをPCに取り込むためだ。
取り込む予定のアルバムは約300枚ほどで、引っ越しの際に処分せずに持ってきたもので、8割が70年代のジャズやポップス、残りが歌謡曲と民謡だ。クラシックはたったの3枚しかなかった。残りは何処に行ったのだろう…
盤面の状態はいずれも良好で、綺麗なままだ。尤も、針を落とした回数は多い盤でも5～6回程度、多くは1～2回なので当然と言えば当然だ。ただ紙質の良くない輸入盤のジャケットには所々シミが発生している。流石に国産のジャケットは紙質が良く、シミは至って少ない。
下は貴重な山口百恵（5枚組）とザ・ピーナッツ（5枚組）の引退記念アルバムで、伝を頼って某レコード会社より入手したものだ。 |
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| AT-PL300BT は廉価品だがPCに取り込むツールとしては充分に役目を果たす。カートリッジを好きなものに交換したりは出来ないが、取り込みが終ったら特に使う予定も無いのでこれで十分だ。また
BlueTooth接続ができるので、気軽に中古のレコードを買い込んで楽しむ目的には役立ちそうだ。 |
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I.O.DATA の AD-USB2（▲）はユーザー登録すると、オーディーオ・キャプチャー・ソフト DigiOnSound XC.E. for I-ODATA がダウンロードでき、録音した楽曲の分割や曲情報の取得、ハイレゾ化、CDへの書き込み、スマホへの転送等が可能になる。
基本的には取り込んだ楽曲はDSGファイルとして保存されるが、そのままでは他の音楽プレイヤーでの再生や編集ができない。つまり互換性は余り高いとは言えない。よって保存に際してはWAV形式で、必要に応じて他の形式に交換するようにした。
また、楽曲の分割やノイズ除去は使い慣れた別のソフトを利用し、DigiOnSound XC.E. for I-ODATA は使わないことにした。 |
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尚、当ソフトは録音中の音をPCで再生できない仕様で、録音状態の確認は一度オーディオ機器で音楽を再生し、ミキサーコントロールの録音ボリューム・メーター（▲）が赤色までいかないようにスライ ダーで調整しなければならない。
正常に録音されているときにはミキサーコントロールの録音部分が動くので確認できる。どうしても音を確認した場合は、LINE OUT（▼） に直接ヘッドフォンを繋ぐ（音量調整が出来ないので余りお勧めしない）か、他の再生機器へのAUX入力を行う必要がある。手っ取り早いのがアンプ内蔵スピーカーへの接続だ。 |
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PCでの音楽再生には、SOUND BLASTER X-Fi Surround 5.1 Pro（▼左）とONKYO SE-U33GXV（▼右）の2台を使用中しているが、E-U33GXV が先日の大型アップデート後に音がブツブツ切れるようになってしまった。古い製品なのでもう無理なのかもしれない…だが Win7 では問題なく使えている。
双方ともレコードからの録音に対応しているが、今回は価格も手ごろなので I.O.DATA の AD-USB2 使ってみた。 |
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| 2020/07/01 怖い薬の副作用、緊急搬送と緊急入院 |
4月は3度も救急車のお世話になった。一度目は血圧降下剤の効き過ぎで、2度目と3度目は夜間に具合が悪くなっての緊急搬送だった。一度目は昼間だったので、通院中の病院を搬送先に指定した。
血圧の問題は薬の処方を変更したことで解決した。しかし、次の2度目と3度目は夜間で、それも2日連続だった。症状は軽い頭痛と不安、吐き気と震え、眩暈や倦怠感、集中力の低下と意識の混濁。まるで低血糖の症状と似ていなくも無いが、救急車を呼ぶ前に朦朧としながら測ったところ、血糖値は正常、血圧も正常、体温も正常、ただ脈拍だけが高かった。
夜間だったこともあり通院中の病院への搬送は断られ、搬送先が決まるまでは結構時間がかかった。不安な時間は永く感じるものだ…
搬送先は2日間とも同じ病院で、症状も同じ、検査結果にも問題は一切見つからなかった。担当医師は「薬の副作用」の可能性もあるので至急通院先で診察をうけるように勧められ、翌日朝一で受診。その場で「緊急の検査入院」が決まってしまった。
インスリン注射を除き現在処方中の薬を全て見直すところから始まり問題点を洗い直した。やはり薬の副作用だったようで普通は問題が出ない薬剤らしいが、万人に当てはまる訳では無いところが難しい。
薬本来の目的でない作用（副作用）は誰に起きても不思議なことでは無いらしいが怖い思いをした。退院後は特に大きな問題もなく体調は比較的安定している。
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