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□ 2015/03/05 卒業式で制服に小麦粉をまくのは日帝残滓らしい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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少々古い話で恐縮だが、2010年20月のクリスチャントゥデイ(韓国語サイト・他の国のクリスチャントゥデイとは関係が無い) で、牧師らで組織する韓国教会言論会が「卒業式で小麦を撒くのは日帝残滓だ」と意味不明な指摘をした。 論評のキッカケとなった事件は、この前年の2009年2月に、とある中学校(京畿道一山市)で起きた一部の卒業生による「裸の卒業打ち上げ騒動」だ。この日、一部の卒業生が卒業式後、小麦粉と卵を全身に浴びて大騒ぎし、裸同然の格好で街中をうろつき、男女共に裸で記念写真を撮った。 それが流出したのだ。一部の者とは言え「羽目の筈し過ぎ」、日本なら完全に「猥褻物陳列罪」で逮捕されるレベルだ。 これには、当時の李明博大統領までもが「卒業式での行動は一つの事件ではなく間違った文化だ」と指摘している。 人目を引く為なら、訳の判らいことをして悦に入いる馬鹿者は世界中にいる。それは日本も韓国も同じだが、少なくとも日本では女子が人前で裸にはならない。これこそ文化の違いだ。 |
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韓国ではあらゆる業界で最初に「反日」を掲げてから発言する形式が定番になりつつある。「日帝残滓」だと言えば大衆の支持が得られるとでも考えているようだ。(実際に効果があるのが韓国だが…) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以下は2010年2月16日の教会言論会論評の全文だ。 卒業式打ち上げ醜態「制服に小麦粉をまくのは日帝残滓」~このまま放置してはいけない 卒業式文化変えなければならない 小麦粉をばらまくのは日帝残滓 卒業式シーズンだ。これまで卒業式の風景はマスコミによく報道されている。ところが、いわゆる卒業式「打ち上げ」で非常に行き過ぎた場面が続出し、これを変えるべきという声が強い。 学生たちが制服を破り、服とからだに小麦粉を振りかけてタマゴを投げ、下着姿で海に飛び込み、はなはだしくは半裸で街を闊歩する行為もあるという。 これは学校のある過程を終えた「すがすがしさ」と「さびしさ」を脱ぎ捨てることの表現と理解するにしても、とても低俗で醜態に近いという気がする。だから、このまま放置してはいけないと考える。 卒業式で制服を破る習慣は古いという。朝鮮時代、最高の教育機関だった成均館(ソンギュングァン)の卒業式で儒生らが君臣間の結束と同期の間の友情を固める意味で制服を破った破青襟がそれだ。 |
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しかし、これも非常によい慣習とは言えない。しかも今は先輩が後輩に制服を譲る運動を広げているではないか? このごろの卒業式でしばしば見られる他の姿の一つは、制服に小麦粉をばらまくことだ。 これは日帝時代、日本から導入された制服に対する抵抗意識から始まったと伝えられている。それならこれは数年間、学校生活を通じて知識を習得して成長したことに対し感謝しなければならない心と行動から不適切と見る。 私たちは日帝残滓文化をいつまで見守るべきなのか?だからこういう誤った文化は継続的に変える努力が必要だ。幸い一部の学校ではご両親の足を洗う洗足式、在学生が準備したコンサート、風変わりな礼服卒業式などで卒業の雰囲気を変えているという。 文化はその時代を反映することで、文化による美しい伝統が作られる。しかし、誤った文化は時代をゆがめ、これを放っておけば、また新たな歪曲された文化と伝統を作り出すことになる。さらに今のように育つ世代が演出する誤った卒業式文化を放置することは、一部既成世代の責任ともなる。 逸脱と多少暴力的な卒業式文化を変えるためには、教育当局と学校そして教師と父兄らが知恵を集めなければならない。卒業は終わりでなく新しい始まりであるから、学校ごとに斬新な卒業式でその文化を作り出さなければならない。 そうするためには「感謝」があって、「出発」の喜びがある卒業式にしなければならない。青少年らの心性はきれいに整えられた美しい木の結果のようで、これをどのように正しく導くかにより、卒業が持つ真の意味を蘇らせることができる。 |
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「日本から導入された制服に対する抵抗意識から始まった」と言うのであれば、さっさと制服を廃止すれば良いだけのことだ。未だに日本の制服を模したものを使い続けることはない。 ソウル市教育庁は、小麦粉・卵投げ、制服を裂く等の行為を禁止するよう各学校に指示してはいるが、羽目を外す者は何を言われようが「どこ吹く風」だ。 「抑圧された学校文化に対する反発として現れた現象だ。生徒たちが自ら卒業式を企画するような新しい卒業式文化も広めたい」と語る教育者もいるが、「抑圧された学校文化」の改善が先決だろう。 下は論評を出した教会言論会の醜聞を報じた韓国CBSテレビのニュースだ。 |
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とかく問題の多い韓国のキリスト教教会だが、牧師による性や暴力、詐欺事件が後を絶たず、日本に於いても韓国人牧師による性犯罪は数多い。信者の少女7人に対し計22件もの性的暴行を繰り返した聖神中央教会事件は特に有名だ。 何故、多くの韓国人牧師がこのような行為に走るのか理解できないが、「裸の卒業打ち上げ騒動」だけを見ても、「性」や「羞恥心」へのハードルが低い印象を受ける。これ等の行為を好ましく思わない者が大多数ではあるのだが、社会がこのような精神構造を内包していることもまた事実だ。 因みに、下は10代による性犯罪の人口10万人当たりの発生件数だ。発生率が異常に高いのは世界的に有名なことだが、かなり衝撃を受ける数字だ。これも日帝残滓と言い出し兼ねないが… |
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